18歳以上ならクレジットの利用が可能。ただし親の同意書が必要

18歳以上ならクレジットの利用が可能。ただし親の同意書が必要|困ったときの自動車Q&A ローンやクレジットを利用するというのは、簡単に言うと“お金を借りる”ということです。貸す側は、リスク回避のために年齢制限を設けているケースがほとんどです。特に18歳未満の場合は、ローンやクレジットを利用することはまず不可能です。ただし、それ以前に、18歳以上でないと自動車を運転することはできません。

ここでは、ローンとクレジットの2つに分けて、年齢制限がどうなっているのかを見ていきましょう。

ローンの場合

ローンとは、“お金を借りて”商品を買うことです。銀行や信用金庫などでは、マイカーローンという車にかかわる専用ローンを設けています。

銀行などは、一般的にクレジット会社と比べると金利が低くなっています。そのため年齢や収入などの諸条件が厳しく設定されています。未成年者や学生ではまず利用できません。どうしても利用したい場合は、親の名義でローンを組んでもらえないか両親と相談してみましょう。

クレジットの場合

クレジットとは、買った商品の代金をクレジット会社に“立て替えてもらう”ことです。その後、“立て替えてもらった”代金を分割払いにしてクレジット会社へ返済します。一般的には銀行などよりも金利は高くなりますが、キャンペーン期間中などはかなりの低金利で利用できることもあります。

また、18歳以上であれば利用できるものが多いのも特徴です。ただし未成年者の場合は、親の同意書が必要になります。