大きくディーラーと中古車専門販売店の2つに分けられますが
現在ではその形式も多様化してきています

販売店は、大きくディーラーと中古車専門店の2つに分けられます。ディーラーとは、メーカー系列の販売店のことで、新車も中古車も売っているところもあります。中古車としては、主に自社メーカーの下取り車などが中心です。もう一つの中古車専門店とは、メーカー問わず中古車を専門に販売する店のことを指します。また、今は買い取り専門店などでも、買い取った車を直接自社店舗にて販売するなど、その形式は多様化してきています。

ひと言で中古車専門店と言っても、販売店ごとに様々な特徴があり、国産の100万円以下の物件を多く揃えていたり、スポーツカーやミニバン、輸入車など、ある特定のジャンルに強い店も存在します。また、大手中古車販売店では、これらをジャンル分けし、店舗ごとで特徴を打ち出している場合もあります。

特定のジャンルに特化した中古車専門店の場合、ノウハウや知識、仕入れなど、ディーラーにはない魅力を備えていることも多いので、目当ての車はどこで買うのが最適なのかを見極めることが大切です。