タコです。さん(宮城県)
投稿日: 2017年9月13日
4点
東京で23年暮らし
田舎の父が体が弱くなったので帰郷することに東京では、カーシェアで様々な車に乗っていました。帰郷の理由は父のという建前ですが東京でリストラにあったのが本当の理由。帰ると交通手段に困る事が多々、宮城県では買い物に山坂道を重い荷物をもって行き来して難渋していました。仕事をするにも車が必要。しかし、車を買うのに必要な金額も手元になかった。そんなとき、たまたま出会った黄色い軽自動車。しかし、軽自動車には信頼が置けなかった。アクセルを踏んでも進まない。装備もチープ。事故に遭ったら死んでしまうのでは。泣く泣く買った軽自動車。ところが、ダイハツのエッセは他の軽自動車とは一味も二味も違った。まるでルパン三世の映画に出てくるような
元気な車、まるで宝クジで一等賞を当てた気分だ。一度、エンジンを始動させアクセルを踏むとグングン加速しこれが軽自動車と思えないほどしかも、ターボなどの過給器はついていないのに。気持ちよく吹き上がる。もう一つはシートの位置。とても低くまるでゴーカートを運転しているみたいに気持がいい。
低い重心はハンドリングも気持ちよく決まる。
オーバスピートはハンドリングが決まらないので危険を知らせるポイントにも。買ってから気がついた事ですがやはり、知っている方たちにはとても人気がある車らしくパーツも豊富。何より維持費がとても安い。町乗りで通勤に使うにはもってこいの車。
ある日の出来事。予備の鍵で車を開けたら大轟音のアラームまさかこの軽自動車に防犯対策が
良くみるとエアバッグも助手席についている。
燃費もそこそこよい。とても乗り心地の良いこの車に出会ったことによって。生活がとても明るいものに変わった。父と買い物に。宮城の山や海へ。仙台や古い町並みの細い道路に。この車をおいて私の相棒は他にない存在になった。
褒めちぎっている相棒にも欠点がないわけでは無い。一つ目はAピラー。
見切りをするときに死角ができて時々
冷やっとする事がある。なれちゃったけどね。
二つ目はシート
これはしかたないかな、自分で変えるしかない。ホールド感がないのと長時間の運転向かないシートですね。
三つ目は、買った当時よりも値段が上がり始めている事。中古で信じられないくらい安かったのに。徐々に上がり始めて次の車も同じ車をとおもっていたら。程度か良い車は値段上がっている。
コストパフォーマンスにとてもすぐれ
どこまでも連れて行ってくれる
相棒
安全に走りが楽しい
一台
この車を運転していると
何もかも忘れて
明日が待ち遠しいほど
メイドインジャパン
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