ふくしんさん
投稿日: 2017年9月9日
5点
・エンジン
まずものすごく静かです。
踏み込めば音はしますが、クルーズ中はエンジンの存在感がありません。
音、振動もほぼ無いのですごく快適でした。
電動ウェストゲートのおかげか低い回転数でも引っ張っていきます。
3000回転くらいまでまわしてやれば苦も無く進んでいきます。
・走行具合
ここが一番の驚きでした。
先代モデルを代車で借りたことがあるのですが、同じ車とは思えないです。
ハイトワゴンにありがちな上屋がぐらつくようなコーナリングではなく、上下が同じ動きをし、かつスムーズにコーナーをクリアします。
また、このモデルからホンダセンシングが標準装備されることになりました。
660ターボなので追従機能の加速はわりと緩やかです。
車線維持も適切で、他に車がいない環境でゆるーく逸脱を試みましたが、逸脱せずきちんと戻してくれました。
・乗り心地
一番後発というのはありますが、それを抜きにしても軽一番の乗り心地です。
下手するとリッターカーよりいいかも…。
サスがソフトに動きますし、わりと大きめな入力があっても車体が大きく震えたり動いたりせずクリアできます。
コーナーの減速帯でも揺すられにくいサスです。
・走行具合
シャシー性能やエスロクにも着いているアジャイルアシストのおかげでしょうか…?
ハイドロリックブレーキシステムなるものが装着されているみたいですが、いまいち分からなかったです。
またコーナーでも曲率が厳しくなければ真ん中を維持してくれます。
ただ、なぜか逸脱しそうなときの警告はステアリングの動きではなく音でした。
先代モデルのネガを徹底的に洗い出し、きちんと作りこんでいるというのが第一印象です。
具体的にはホンダセンシングの標準化、音・振動のカット、そして走る曲がる止まるの基本性能の作りこみです。
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