kalopopo122さん(群馬県)
投稿日: 2017年9月13日
4点
外観:ホンダらしいデザインですが、フィットより洗練されていて、なかなかカッコ良いと感じます。
エンジン性:
ハイブリッドのパワーはそこそこありますが、力強く加速しようとすると、気持ち良くないエンジン騒音が多少気になりました。普段は踏み込む必要は感じないので、実用面では気になることは少ないでしょう。
走行性:
国産車の試乗コースにありがちなカーブがほとんど無いコースだったため、あまり確認できませんでしたが、足廻りに大きな弱点はなさそうでした。
乗り心地:
酷評されているケースがありますが、確かに硬めでサスの動きは輸入車のライバルたちのように、柔らかいのに粘るといった秀逸さははなく、少し棒立ちしているような感じはしましたが、中間グレードのタイヤが16インチの60なので、マッチしているのか?そこまで言う程酷くはないと感じました。
内観:
室内の広さもこのクラスでは一番ではないかと感じるほど広々しています。後部座席も広く頭も普通の座高ならつかえないでしょう。ホンダの伝統的な思想に従い空間を設計しているためか、ほぼ同じサイズのCXー3と比較して窮屈感は無い真っ当な設計です。これがクルマの設計としては当たり前ですね。しかし内装の質感はマツダCX-3と比べるとワンランクは落ちます。
あとはCXー3ほ標準なのに、ヴェゼルはUSBオーディオ対応もナビを装備した上でのセットオプションとはマイチェンしても旧態然として進化していません。
燃費:
リッター18キロ前後でした。
相変わらず、プリウスやアクアの燃費には及ばない中途半端なハイブリッドは当社比では改善でも対トヨタ比となると性能は低くまだまだのようです。
ハイブリッドを付けただけで、年間数千台規模の販売しかしない同クラスのフランス製SUVより割高になるのは常識的に考えたらおかしな話です。以前の国産車のように輸入車より明らかに割安にしてほしいですね。
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