1998年11月~2002年4月生産モデル
総合評価
3.3点
ジウジアーロデザインのクラシカルなクーペ
マセラティが、フェラーリの子会社となったのは1997(H9)年7月のことだった。1998(H10)年のパリショーに登場した3200GTは、フェラーリのクオリティ管理下で生産される最初のマセラティだ。その名前どおり、3.2LのV8DOHCツインターボをフロントに搭載するFRクーペで、クラシックモダンなスタイルはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当した。ギアボックスは6MTと4AT。コノリーレザーをふんだんに取り入れたインテリアもルックスに負けず劣らずゴージャスである。2001(H13)年には、3200GTをベースにホイールベースを200mm切り詰め2シーターとしたスパイダーが登場。エンジンを自然吸気の4.3LのV8とし、改良型のシャーシを取り入れたことで、3200GTは絶版となり同形式の4.3LのV8を搭載するクーペへと進化した。特徴的なLEDのハの字テールランプは廃され、輝度面積の大きい三角形のコンベンショナルなものに。アメリカ市場への復活をにらんだスパイダー追加とマイナーチェンジと言える。(1998.11)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 370ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FR | |
排気量 | 3216cc | |
乗車定員 | 4名 |
1998年11月~2002年4月生産モデル
中古車平均価格348万円
ジウジアーロデザインのクラシカルなクーペ
マセラティが、フェラーリの子会社となったのは1997(H9)年7月のことだった。1998(H10)年のパリショーに登場した3200GTは、フェラーリのクオリティ管理下で生産される最初のマセラティだ。その名前どおり、3.2LのV8DOHCツインターボをフロントに搭載するFRクーペで、クラシックモダンなスタイルはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当した。ギアボックスは6MTと4AT。コノリーレザーをふんだんに取り入れたインテリアもルックスに負けず劣らずゴージャスである。2001(H13)年には、3200GTをベースにホイールベースを200mm切り詰め2シーターとしたスパイダーが登場。エンジンを自然吸気の4.3LのV8とし、改良型のシャーシを取り入れたことで、3200GTは絶版となり同形式の4.3LのV8を搭載するクーペへと進化した。特徴的なLEDのハの字テールランプは廃され、輝度面積の大きい三角形のコンベンショナルなものに。アメリカ市場への復活をにらんだスパイダー追加とマイナーチェンジと言える。(1998.11)
3.3点
クチコミ件数6件
デザイン
4.3
走行性
3.3
居住性
3.2
運転のしやすさ
3.2
積載性
2.8
維持費
1.3
4
全長4.5m×幅1.8mのサイズからすると物足りないトランクですが大人2人の2泊旅行ぐらいなら荷物は積めます。 街乗り5〜6km/L高速7〜8km/Lの燃費は予想より少し…
投稿日:2017/09/04
1998年11月~2002年4月生産モデル
ジウジアーロデザインのクラシカルなクーペ
中古平均価格348万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。