tkb27さん(茨城県)
投稿日: 2017年9月10日
4点
マツダらしいハンドリング、運転の楽しさに加え、市販車最高峰の燃費性能(MT)
ATほどではないもののフロントの重さを感じること、1500回転以下の回転域のトルクが細いこと
ロードスターからの乗り換えで発売と同時にMTを新車購入しました。
エンジンの動力性能は、アクセラ、アテンザ等の2.2Lディーゼルの完成度とはいかないまでも、1500回転程度から十分なトルクがあり、また5000回転を超えるほどの高回転までしっかり回ってくれます。
ただ、1500回転以下の低回転域のトルクが薄く、市街地のように加減速を要する環境では、シフトチェンジの回数が多くなってしまうことでしょう。
特筆すべきは燃費性能で、使用環境は休日のみ、主に郊外の一般道、高速道路の走行で、購入から2年半で2万5千km走行、通算で27km/Lを超えています。
燃料タンクは35Lと少なめですが、一回の給油で800km程度は十分に走ることができ、さらに燃料が軽油ですから、記載時は軽油の燃料費が96円/L程度ですので、800km走行で燃料費は3000円を切ります。燃料費にすれば全ての市販車で最も安いのではないでしょうか?
直進性、ハンドリング性能もコンパクトカーとは思えないほど高く、クルーズコントロールも設定されているため、一日500kmを超える長距離の運転もストレスを最小限に抑えながらこなすことができます。
内外装のデザインも、上位グレードは質感にも気を配られていて、好みはあるものの上手くまとめられいます。
総合的に見て、所有による満足感は非常に高いと思います。
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