東京モーターショー2009|日刊カーセンサー

独自のスポーツ感覚を持つスリーホイルビークル

カンパーニャ T-REX フロントスタイル|日刊カーセンサー
カンパーニャ T-REX リアスタイル|日刊カーセンサー カンパーニャ T-REX インパネ|日刊カーセンサー

カンパーニャ社は、独自の3ホイールモデルを作っている企業。本国カナダはもちろん、米国、中米にも進出している。日本へは、ブレイントレーディングを通じて販売される。

東京モーターショーには、フラッグシップモデル、T-REXが持ち込まれた。 T-REXは、スチールチューブフレームにグラスファイバーパネルを組み合わせた2シーターモデルだ。車重わずか472㎏に197HPを発生する川崎製1.4Lエンジンを組み合わせたというそのプロファイルは、T-REXの名にふさわしい。

レーシングカーとスポーツカー、両方の楽しみをあわせ持たせたという。T-REXは決してエコカーではない。しかし、ハンドルを握って走っていただければ、その素晴らしさは確実に判っていただける。あなたの顔にはきっと満面の笑みが浮かぶことだろう。 典型的、カナディアン顔、マッチョな二の腕を組んだ、社長は自信満々に語っていた。