▲ヘッドランプが起点の特徴的なフロントバンパーサイドのガーニッシュはそのままに、インテークが変更されることで真新しさを演出か ▲ヘッドランプが起点の特徴的なフロントバンパーサイドのガーニッシュはそのままに、インテークが変更されることで真新しさを演出か

燃費競争でライバルを引き離す

トヨタ シエンタは2015年のデビュー時に、その奇抜な前後デザインで賛否両論を呼んだが、2017年には年間10万台に迫る販売実績を残した。

この人気は、現行モデルへの世代交代時にラインナップされた、ハイブリッド仕様が理由のひとつに挙げられる。JC08モード燃費は、27.2km/Lをマークしており、あとから登場したホンダ フリードも、なんとか同値を記録して競争を織りなしている。

そんな手堅い指示を得ているコンパクト3列シート車に、2018年の夏、初のマイナーチェンジが実施されることが判明した。

今回の手直しでは、このハイブリッド仕様のカタログ燃費が向上することも考えられる。ヴィッツハイブリッドを皮切りに、アクアにも織り込まれた燃費改善策が同様に運用される可能性があるからだ。

28km/Lは難しいとしても、27.6km/L程度に向上すれば、フリードを引き離すチャンスになるだろう。

▲アクア同様、燃焼効率の改善やフリクション低減が図られるエンジンと、電動デバイスの損失低減が織り込まれて、ハイブリッド仕様の公称燃費は、わずかながら向上する可能性あり(写真はこれらが織り込み済みのヴィッツハイブリッド) ▲アクア同様、燃焼効率の改善やフリクション低減が図られるエンジンと、電動デバイスの損失低減が織り込まれて、ハイブリッド仕様の公称燃費は、わずかながら向上する可能性あり(写真はこれらが織り込み済みのヴィッツハイブリッド)

内外装の質感を向上、上級モデルの魅力に磨き

エクステリアでは、左右ランプからバンパー下方に向かって、設けられた特徴的なガーニッシュが踏襲される一方で、バンパー内グリルがワイド化されて、視覚的な安定感と幅広感が増すかもしれない。あわせて、リアコンビランプも一新か。

同時に一部のボディカラーが新色に差し替えられ、真新しさが演出されるだろう。

インテリアには、特別仕様車に採用されている合皮コンビシートが用いられ、質感アップが実現しそうだ。革巻きパーツに施されているステッチの色も見直される可能性あり。

デビュー時期は2018年8月下旬が濃厚で、9月の中間決算期を経て、来年度下半期の目玉に据えられるはず。

▲先代の愛らしいイメージから一転、スタイリッシュなテイストが与えられて登場した現行モデル。イメージキャラには、滝川クリステルと、サッカー選手のハメス・ロドリゲスが起用された ▲先代の愛らしいイメージから一転、スタイリッシュなテイストが与えられて登場した現行モデル。イメージキャラには、滝川クリステルと、サッカー選手のハメス・ロドリゲスが起用された

※2018年2月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2018年8月
■全長×全幅×全高:4235×1695×1675(mm)
■搭載エンジン:1.5L 直4+モーター

text/マガジンX編集部
photo/マガジンX編集部、トヨタ