プロジェクターヘッドランプ|自動車なんでも用語集'

プロジェクターヘッドランプ(ぷろじぇくたー・へっどらんぷ)/[エクステリア]

虫眼鏡のような凸レンズを使って配光するヘッドランプで、ロービームに使われることが多い。従来は反射板(リフレクター)とカットの入ったレンズが使われていたが、凸レンズを使うことで均一な照射と優れた配光特性が実現できるので、反射板が小さくて済み、ヘッドランプ自体を小型化することが可能。

ヘッドランプを小さくできる分、フロントデザインの自由度が増すため、スタイリッシュなモデルに採用されることが多い。バルブ自体はハロゲンバルブもHID(High Intensity Discharged)バルブも使用される。