良かった点

芸術的かつ官能的な曲線美。かっこよさと可愛さ、そして33ストラダーレのクラシカルさを高次元で融合している。
ボディーすべてをカーボンで包み、フェラーリ由来のV8・4.7リッター自然吸気エンジンとフェラーリのミッション。

走らせると十分に早いシフトチェンジ。他に類を見ない爆発的エキゾースト、純正ではこの爆音を超える車は他社に無いのでは？
ほとんどがカーボンの内装で、スイッチのベタベタは2025年の時点でも出現していません。

気になった点

修理の際は金額覚悟。
パドルシフトで操作するが基本構造はMT車、クラッチ板の交換が必要。

総評

世界限定500台、日本割り当ては67～70台らしい。
コレクターズアイテムの需要が高まり日本から流出中、価格も世界基準。国内、2023年で3700万～、2024年で4000万～、2025年で4300万～。現在も上昇中でどこまで上がるのか？

投資の観点から考えると星５・板金や修理の観点から考えると星１。デザインやエキゾースト音、希少性は星５をはるかに超え、一度所有すると手放す気になれない。
電動化や静音化とは真逆にある8C、今後このような車は発売されない時代。その中で所有欲を非常に満たしてくれる１台として、本家フェラーリ量産車を凌駕する貴重な限定車だと思います。

特徴

• 加速