1990年2月~1992年12月生産モデル
総合評価
3.0点
フィアットのフラッグシップモデル
1985(S60)年12月にデビューしたクロマはフィアットのフラッグシップに位置するモデルだった。ヨーロッパ車らしく、4ドアセダンではなく5ドアハッチバックである。シャーシは、サーブ9000、アルファロメオ164、ランチアテーマとの4車種共通プラットフォーム、いわゆる“ティーポ4プロジェクト”をベースにしたもの。1987(S62)年から輸入された日本仕様はノーマルルックであったが、翌年1988(S63)年からの正規輸入モデルはホルマン製のフルエアロ仕様となっている。2Lの直4DOHCのi.e.は120psを、i.e.ターボはギャレット製インタークーラー付きT3ターボを装備して155psを発生した。ミッションはi.e.が3ATを、i.e.ターボは5MTを用意。1993(H5)年にフェイスリフトとエンジンの改良を受け、16バルブ化して138psとなった直4と、アルファ155と同じ2.5LのV6、160psを新たに搭載した。1996(H8)年3月にはラジエターグリルやテールランプのデザインを変更し、グレードアップしたサスペンションとブレーキを装備する、最終型が登場した。(1990.2)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 115~150ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 1995cc | |
乗車定員 | 5名 |
1990年2月~1992年12月生産モデル
中古車平均価格-万円
フィアットのフラッグシップモデル
1985(S60)年12月にデビューしたクロマはフィアットのフラッグシップに位置するモデルだった。ヨーロッパ車らしく、4ドアセダンではなく5ドアハッチバックである。シャーシは、サーブ9000、アルファロメオ164、ランチアテーマとの4車種共通プラットフォーム、いわゆる“ティーポ4プロジェクト”をベースにしたもの。1987(S62)年から輸入された日本仕様はノーマルルックであったが、翌年1988(S63)年からの正規輸入モデルはホルマン製のフルエアロ仕様となっている。2Lの直4DOHCのi.e.は120psを、i.e.ターボはギャレット製インタークーラー付きT3ターボを装備して155psを発生した。ミッションはi.e.が3ATを、i.e.ターボは5MTを用意。1993(H5)年にフェイスリフトとエンジンの改良を受け、16バルブ化して138psとなった直4と、アルファ155と同じ2.5LのV6、160psを新たに搭載した。1996(H8)年3月にはラジエターグリルやテールランプのデザインを変更し、グレードアップしたサスペンションとブレーキを装備する、最終型が登場した。(1990.2)
3.0点
クチコミ件数3件
デザイン
3.7
走行性
3.0
居住性
3.7
運転のしやすさ
3.3
積載性
3.7
維持費
1.0
2
設計の志の高さは理解していたつもりですが、車に対する信頼が限りなくゼロとなりました。しかし、手放してみると、なぜか寂しくなる不思議な車でもありました。 日本車と違い、車が…
投稿日:2015/02/14
1990年2月~1992年12月生産モデル
フィアットのフラッグシップモデル
中古平均価格-万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。