丸に十文字さん(北海道)
投稿日: 2018年1月19日
4点
自動車免許を取って初めて購入した車。
5速マニュアルミッションの4WD仕様にはスーパーローというモードが付いていて、悪路走行時には、スバルのX-モードのような、ロックモードのような発進が出来たのが面白かったです。(ただし、スーパーローなので、10キロ位出したらシフトアップしないとだめですが)
あとは、当時のイギリスのローバー社と提携していたころの兄弟車(ローバーでは、400、ツアラー、200、の車名で売られていましたね)という事もあり、同じホンダクリオ店の上級車種、アコードよりも内装や装備が豪華でした。ウッド調パネル、運転席パワーシート、オートエアコン、ラジオのパワーアンテナ、ブロンズガラス、私が買った後のマイナーチェンジしたモデルでは、本革シートまで装備されていましたね。(あとはイントラックという、4WD+ALB(ABS)モデルもありました)
まさに「小さな高級車」はこの車の事を言うのだなと、実感しましたね。
ホンダがこのコンチェルトで標榜する、小さな高級車にしてはエンジンがホンダのエンジンの常であり、性でもある、よく回るのは良いのですが、エンジン音がうるさい気がしましたね。
あと、トランクスルーの機能が無かったのが少し不便でした。
今のホンダは日本の自動車メーカーの中では珍しく他のメーカーと資本業務提携をしていませんが、過去には海外のローバー社としていた証拠がこの車。
BS日テレのおぎやはぎの愛車遍歴で、いつかこの車が登場する日が来るのを期待しています。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:1
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。