Mクラス | エンジンのダウンサイジングを実施
プレミアムSUVセグメントとして1997年に初代モデルが登場して以来、世界中で高い評価を受けるメルセデス・ベンツのMクラスが7年ぶりに3代目へとフルモデルチェンジを果たした。これに合わせてAMGのMクラスも刷新された。専用のエクステリアやエアサス、強化ブレーキなどAMGならではのスポーティな装備が与えられる。また、新型ではエンジン排気量のダウンサイジングを実施。従来の6.2L V8NAエンジンから5.5LのV8直噴ツインターボとなった。最高出力525ps/最大トルク700N・mという高い出力を維持しながらもアイドリングストップ機構の採用などにより大幅な燃費経済性の向上が実現されている(2012.6)