居住性も質感も信頼性もアップ!

スポーティでスタイリッシュなセダンの代表格と言えば、アルファ ロメオのアルファ156。それまでのアルファは故障も多く、一部のマニア車と見られていましたが、156からは信頼性も大幅にアップし、多くのアルファ信者を増やしていきました。そんな156をさらに進化させた後継モデル、アルファ159が早くも200万円以下で登場です!

アルファ159が登場したのは2006年の2月。当初は2.2Lの直4JTSエンジン+6MTのみでしたが、徐々にラインナップも増え、今ではとってもややこしいことになっています。整理すると、エンジンは直4の2.2LとV6の3.2L(ともにJTS)の2パターン。ミッションは6MTのほか、6速の2ペダルマニュアル“セレスピード”、そして6ATの“Qトロニック”となっています。ちなみにQトロニックが搭載されるのは、3.2Lの4WDモデルのみです。
  • アルファ ロメオ アルファ159 外観(フロント)|おいしい中古車
  • アルファ ロメオ アルファ159 外観(リア)|おいしい中古車
↑ジウジアーロとの共同デザインで作られた159は、やはりどこから見てもスタイリッシュ。大きく張り出したフェンダーアーチが力強さも感じさせます(左右)
2つのエンジンは、どちらも新設計のオールアルミ製。これにより大幅に軽量化されたほか、連続可変バルブタイミング機構のおかげで、高出力と大トルクを実現しながら、燃費とエミッションレベルも低減しています。また、サスペンションも新システムとなり、フロントは大きく改良が加えられたダブルウィッシュボーン式、リアは新設計のマルチリンク式となっています。

インテリアは、妖艶度と質感がさらにアップ。シートには「Alfatex」と呼ばれるスエードのような素材が使われ、高い質感と優れた通気性・耐久性を誇ります。もちろんオプションでレザーシートも用意されていますが、高級感を求めながらも革シートは苦手という人にはもってこいです。

肝心の居住性や装備に関してですが、159は先代の156に比べ室内スペースが拡大され、ゆったりとした車内空間が確保されています。また、クルーズコントロールやライトセンサー、レイン・ミストセンサーなどの装備も充実しており、快適性能も大幅にアップしているのです。

  • アルファ ロメオ アルファ159 インテリア|おいしい中古車
  • アルファ ロメオ アルファ159 パドルシフト|おいしい中古車
  • アルファ ロメオ アルファ159 Qトロニック|おいしい中古車
↑アルファの妖艶なインテリアはグレードアップして健在(左) セレスピードにはパドルシフトが備わり、6ATのQトロニックのシフトはゲート式となっている(中右)

修なし、走行1.7万kmで179.9万円!

さて、そんなアルファ159ですが、いよいよ200万円を切る物件も登場してきました。しかも、修復歴車や多走行車ではありません。修復歴なしで走行1.7万kmの誰にでもオススメできそうな物件です。価格は179.9万円。新車時の価格が399万円なので、200万円以上安いわけです。メチャメチャ程度良さそうなんですけどね。

アルファ ロメオと聞くと「故障が…」とお考えの方は多いと思いますが、さらに信頼性のアップした159なら、変に心配する必要もありません。今後、それを知って人気が爆発…なんてことはないと思いますが、安く買えて街でもあまり見かけない今のウチに、アルファワールドを体験してみてはいかがでしょうか?

Text/金子剛士