50万円でも狙える、使える“スポーツカー”|カーセンサー特選市

レガシィツーリングワゴンGT-BとカルディナGT-Fourは、使えるスポーツカー

トヨタ カルディナの走行性能はとても高く、ドイツのニュルブルクリンクでのテストラップではトヨタ スープラを上回るタイムを叩き出しています

トヨタ カルディナの走行性能はとても高く、ドイツのニュルブルクリンクでのテストラップではスープラを上回るタイムを叩き出しています

カルディナのエンジンはセリカGT-Fourに搭載されていたものと同じ2L直4ターボです。最高出力は260psで力強い加速が持ち味です

カルディナのエンジンはセリカGT-Fourに搭載されていたものと同じ2L直4ターボです。最高出力は260psで力強い加速が持ち味です

レガシィツーリングワゴンで、カルディナGT-FOURと真っ向勝負するのがGT-B E-Tuneというグレード。最高出力は奇遇にも同じ260psです

レガシィツーリングワゴンで、カルディナGT-FOURと真っ向勝負するのがGT-B E-Tuneというグレード。最高出力は奇遇にも同じ260psです

この代まで5ナンバーサイズをキープしていたレガシィ。リアサスペンションの構造が見直されラゲージスペースが広くなっています

この代まで5ナンバーサイズをキープしていたレガシィ。リアサスペンションの構造が見直されラゲージスペースが広くなっています

使えて、走れて、驚きのコストパフォーマンス

「羊の皮を被った狼」という比喩は、よく輸入車で使われるフレーズです。でも、国産車にもそれに当てはまるモデルがあります。3代目スバル レガシィツーリングワゴン(GT-B)、最終型トヨタ カルディナ(GT-Four)はステーションワゴンの実用性とスポーツカー顔負けな走りを両立。それでいて総額100万円以下で狙える老若男女にオススメの車です。

友達や家族と一緒に大勢で遊びにも行けますし、海に山にいつでもどこでも活躍してくれます。さすがにオフロードはキツイですが、荷物はたっぷり入りますからスキーもキャンプも余裕です。

家族のためにスポーツカーをあきらめたお父さんには特に注目すべき選択肢です。家族を満足させられる実用性がありながら、スポーツカーっぽい加速力と路面のグリップを楽しめます。

どちらも、今乗っても不満を感じさせない実力の持ち主

レガシィツーリングワゴンは国産ステーションワゴンの代表格と言っても過言ではないでしょう。いずれのモデルも新車で売れましたし、中古車でも人気がとても高い1台です。そんなレガシィツーリングワゴンの成功を目の当たりにして登場したのがカルディナでした。

今回、ご紹介するのはそれらのスポーツグレードです。どちらも10年以上前の車ですが、現在でも十分通用する実力を持っています。

レガシィツーリングワゴン(GT-B)はアメリカ・コロラド州の公道での速度記録に挑戦し、1kmの区間平均速度で270.532km/hを達成。「ステーションワゴン多量生産車無改造部門」の世界記録を更新しました。

対するカルディナ(GT-Four)は世界記録こそ樹立していませんが、セリカ最強モデルと同じエンジンを搭載し、4WDで路面をがっしりとつかむんです。低重心で硬めの乗り味は「ステーションワゴンというよりも昔ながらのスポーツカーを目指したのではないか」と思わせるほどです。

ぶっちゃけ総額50万円から狙える!

そんな両車ですが、今となってはどちらもリーズナブル。特に2002年式は、10年選手となったこと、5回目の車検が切れたことで、放出されがちなタイミングです。事実、同モデル内で最も掲載台数が多く狙いやすくなっています。

2002年式を勧める理由は他にもあります。それはカーセンサーアフター保証が付けられること。修復歴があっても走行距離が多くても付けることができるので万が一のトラブルの際も安心です。

「予算100万円」と銘打ってはいるものの、具体的に物件を見てみると、保証付きで総額50万円くらいの車も存在します。そもそも0→100km/h加速6秒台の瞬足ステーションワゴンが総額100万円で手に入るなんて、よくよく考えればすごいことです。

今のうちに狙っておかないと、遅かれ早かれ海外へ輸出されてしまうでしょう。事実、東欧諸国では両車を見かける機会が増えてきています。ちょっとでも気になったら、まずは物件をご覧ください!

【検索条件】スバル レガシィツーリングワゴン旧々型(2.0 GT-B) トヨタ カルディナ最終型(2.0 GT-FOUR)×2002年式×総額100万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります