1992年9月~1998年12月生産モデル
総合評価
4.0点
ツーリングカー選手権でも活躍したヒットモデル
155シリーズはティーポ2/3と名づけられたシャーシを共有化するプロジェクトによって生まれたモデル。フィアットティーポ、フィアットテムプラ、アルファロメオ155、アルファロメオ145、ランチアデドラ、ランチアデルタなど実に幅広く、これらのモデルはすべて同じホイールベースやサスペンション形式をもっている。155は1992(H4)年に発表され、同年から日本に輸入された。2LのDOHC 8VツインスパークのTSとフィアット製2Lターボを積むQ4の2グレードが販売された。DTMやITCといったツーリンングカー選手権で155が大活躍したことが影響して、日本では大ヒットモデルとなった。(1992.9)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 140~185ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 1995~2492cc | |
乗車定員 | 5名 |
1995年7月~1998年12月生産モデル
中古車平均価格137.4万円
外観とエンジンの変更
大きな変更点はオーバーフェンダーのワイドボディが与えられ、5ナンバー枠をはみ出して、3ナンバーサイズに拡幅された。また、2Lツインスパークの搭載エンジンが、アルファ純血の8Vから、フィアットファイアーエンジンをベース開発された16Vへと変更されている。このモデルはスーパー16Vと名付けられ、ウッドパネル、ウッドステアリングなどを装着。155の中では最もラグジュアリー色の強いモデルであった。そして、この機会にV6モデルが追加された。(1995.7)
1992年9月~1995年6月生産モデル
中古車平均価格139万円
ツーリングカー選手権でも活躍したヒットモデル
155シリーズはティーポ2/3と名づけられたシャーシを共有化するプロジェクトによって生まれたモデル。フィアットティーポ、フィアットテムプラ、アルファロメオ155、アルファロメオ145、ランチアデドラ、ランチアデルタなど実に幅広く、これらのモデルはすべて同じホイールベースやサスペンション形式をもっている。155は1992(H4)年に発表され、同年から日本に輸入された。2LのDOHC 8VツインスパークのTSとフィアット製2Lターボを積むQ4の2グレードが販売された。DTMやITCといったツーリンングカー選手権で155が大活躍したことが影響して、日本では大ヒットモデルとなった。(1992.9)
4.0点
クチコミ件数20件
デザイン
4.3
走行性
3.7
居住性
3.7
運転のしやすさ
3.6
積載性
3.8
維持費
2.7
5
エンジン自体は丈夫だったので、走るだけなら絶好調だった。 夏は暑すぎてしんどかったけど。 でもとにかく、乗っていてわくわくする車、楽しかった車。 速くはないし先進装備があ…
投稿日:2020/01/22
5
155TS→GTVと来て、またアルファ155V6に戻りました。部品が少ない少ないと言って手放す方が多い様ですけど、それは間違い。 基本、正規ディーラーに世話になってる人は…
投稿日:2017/09/18
4
至って普通のFFベルリーナです。 イタリアではタクシーやパトカーで活躍している立派な実用車。 特別なのは格好良さ! 細かなウィークポイントは其のスタイリングで全てが許せて…
投稿日:2017/09/10
1992年9月~1998年12月生産モデル
ツーリングカー選手権でも活躍したヒットモデル
中古平均価格121.8万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。