1997年3月~2000年5月生産モデル
総合評価
3.7点
ジウジアーロデザインのコンパクトカー
フィアット起死回生のモデルとなったウーノの実質的な後継モデルがこの旧型プントだ。3ドアと5ドアのハッチバックモデルでエクステリアのデザインはジウジアーロだ。これまでのフィアット車と打って変わって丸みを帯びた近代的なスタイルとなり、空力的にもCd値が0.31と大変優れたモデルであった。リアランプのデザインも特徴的でルーフまで延びる縦長ランプを採用した。インテリアにもパンダ譲りのダッシュボードデザインなど見るべきものが多い。本国におけるエンジンラインナップは1.1Lから1.6Lまで幅広いものだった。特にウーノターボの後継となるGTは1.4Lの136psインタークーラー付きターボを搭載。イタリアの走り屋に今でも愛用されている。日本への導入は相当遅れて1997(H9)年から。1.2L+CVTの5ドアとカブリオレが輸入され、のちにアバルトのエアロパーツが付いた日本専用モデルの“スポルティングアバルト”も登場。なおカブリオレモデルはベルトーネが生産を担当した。(1997.3)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 60~86ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 1240cc | |
乗車定員 | 5名 |
1997年3月~2000年5月生産モデル
中古車平均価格98万円
ジウジアーロデザインのコンパクトカー
フィアット起死回生のモデルとなったウーノの実質的な後継モデルがこの旧型プントだ。3ドアと5ドアのハッチバックモデルでエクステリアのデザインはジウジアーロだ。これまでのフィアット車と打って変わって丸みを帯びた近代的なスタイルとなり、空力的にもCd値が0.31と大変優れたモデルであった。リアランプのデザインも特徴的でルーフまで延びる縦長ランプを採用した。インテリアにもパンダ譲りのダッシュボードデザインなど見るべきものが多い。本国におけるエンジンラインナップは1.1Lから1.6Lまで幅広いものだった。特にウーノターボの後継となるGTは1.4Lの136psインタークーラー付きターボを搭載。イタリアの走り屋に今でも愛用されている。日本への導入は相当遅れて1997(H9)年から。1.2L+CVTの5ドアとカブリオレが輸入され、のちにアバルトのエアロパーツが付いた日本専用モデルの“スポルティングアバルト”も登場。なおカブリオレモデルはベルトーネが生産を担当した。(1997.3)
新車時価格(税抜) 188.5万円
新車時価格(税抜) 199万円
3.7点
クチコミ件数3件
デザイン
3.7
走行性
3.0
居住性
3.3
運転のしやすさ
3.7
積載性
3.7
維持費
2.0
4
総じて、非常に良く出来たクルマだと思います。 繰り返しになりますが、元々がヨーロッパの小型大衆車ですから街乗りがし易く、それでいてスポーツ走行やサーキット走行 (ユーロカ…
投稿日:2014/01/20
4
アバルトの名を背負うほどではないにしても、ホットハッチとしては十分に楽しい車である。同じ車とすれ違うこともほとんどなく、所有する喜びを味わえる。
投稿日:2013/03/13
1997年3月~2000年5月生産モデル
ジウジアーロデザインのコンパクトカー
中古平均価格98万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。