たろー69さん(埼玉県)
投稿日: 2013年2月3日
4点
先代より走りは進化。ただし3気筒1リッターモデルはややノイジー。燃費もよい1.3リッターモデルがおすすめ。個性的なスタイルは個人的には○。きりっとしたフロントマスクは新鮮。初代・2代目よりスタイル重視に見え勝ちだが、実用性は必要十分を確保。今までは女性向けの印象も強かったが、3代目は男性が乗っても違和感がない。誰にでもすすめられる安心さ。
ほとんどが先代からのキャリーオーバーのようで、それは欠点ではないが、スタイルしか特色がないのが気になる。特徴であったセンターメーターを廃止したのは疑問。コストを重視したのか、インテリアはチープに。実用車としては十分だがプラスアルファの魅力に乏しい。
欧州市場に「ヤリス・ショック」を与え、国産コンパクト革新のきっかけとなった初代。ホンダフィットよりもコンパクトカーに与えた影響は大きかった。しかしながら、代を重ねるごとに志が薄まってきているのではと感じられるのも事実。ハイブリッドに注力するのもいいが、ベーシックモデルもしっかり作りこんでほしい。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。