探索バラエティ動画「Bosensor」でBoseがグッときた中古車2台を紹介

日本のヒップホップシーンで名曲を作り続けているスチャダラパーのMCであるBoseが、ぶらりと車を見て回る探索バラエティ番組『Bosensor』。記念すべき1回目は、イタ・フラ車の専門店「コレツィオーネ」を探訪した。

この記事では、動画後編でBoseがグッときた中古車2台を紹介。未公開となったBoseのコメントを交え、車の詳細な情報をお届けする。なお、探索の様子はカーセンサーの公式YouTubeで視聴できる。こちらも要チェックだ!
 

▲後編はこちら!
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スチャダラパー

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1990年にデビューし、1994年「今夜はブギー・バック」が話題となる。以来ヒップホップ最前線で、フレッシュな名曲を日夜作りつづけている。スチャダラパーが満を持してYouTubeチャンネルを開設! 詳しくは公式HPへ。愛車はフィアット ウーノターボなど

シトロエン DS3 レーシング

シトロエン DS3レーシング

シトロエンのプレミアムブランド「DS」の名を冠し、2010年5月にデビューしたDS3。シトロエン車との差別化のため、スポーティな中に高級感をまとったインテリアや、上質な素材を使ったシートが採用されている。

モデルラインナップは2種類。ベーシックなハッチバックの他、カブリオも用意された。元々“シトロエン内の高級ライン”という立ち位置だったDSは2015年10月に「DSオートモビル」と独立したブランドとなり、併せてDS3も同ブランドから発売された。

限定車であるDS3 レーシングは世界1000台生産、日本には35台のみ導入された。専用のエアロパーツをまとって、足回りを15mmローダウン。トレッドも30mm拡大された。エンジンはDS3スポーツシックのものをチューニングして207psまでパワーアップされている。
 

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DS3は一度も運転したことがなかったから、乗ってみたかったんだ。今回、試乗させてもらえてラッキーだったね。レーシングという名前から「足が硬くてハンドリングもクイック」ってイメージだったけど、乗ってみるとそこまで硬くなかった。これなら普段使いも問題ないよ。

僕は古い車が好きなんだけど、そのテイストを現代に持ってきたら、こうなるんだろうな。僕が住んでいる場所は細い道が多いからこれくらいのサイズがちょうどいい。このまま乗って帰りたくなったね(笑)。

フィアット パンダ

フィアット パンダ

1980年に誕生したフィアットのコンパクトカー。初代パンダは1999年まで製造され、1986年までのモデルがセリエ1、それ以降のモデルがセリエ2と呼ばれる。

このモデルを生み出したのはジョルジェット・ジウジアーロ。直線的なボディ、シンプルで使いやすいインテリア、コンパクトなのに大人4人が乗れて荷室も確保されたパッケージングが秀逸で、彼が手がけた車の中でも傑作と評されている。

コレツィオーネで見せてもらったパンダは1992年式の「スーパー」。1985年以来、改良を重ねながら30年以上生産されたファイアエンジンを搭載していた。流通台数の減少に加え、近年の1980~90年代旧車ブームによりパンダの中古車相場は上昇傾向にある。
 

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コレツィオーネの成瀬社長が「僕に見せたい特別な車がある」というから、どれだけ高価なものが出てくるのだろうとドキドキしたけれど、現れたのはまさかの初代パンダ! パンダには過去に乗っていたことがある。僕が古い輸入車を好きになるきっかけになった車であり、もう一度乗りたいとも思っている。

ただ、初代パンダは今や“向こう側”に行こうとしている。これまで何度も「この車は高くなっていくよ」って聞いてきたけど、その場で決断できなくて悔しい思いをしてきた。だから「今がラストチャンスだよ、どうする?」と背中を押された気がした。車を見た瞬間、どう仕上げようか想像したし、思わず「買います」と言っちゃった。本当、どうしようかな……。

文/高橋満(BRIDGE MAN)、写真/綱島剛(DOCUMENT)