1995年3月~2002年3月生産モデル
総合評価
3.8点
超個性的なデザインのクーペ
ティーポのコンポーネンツを生かしその上にオリジナリティの高いクーペボディをかぶせ、エクステリアデザインはフィアットデザインセンターとピニンファリーナが競い合った結果、今や有名なカーデザイナー、クリス・バンゲルが在籍していたフィアット社内デザインが採用された。ボディサイドを斜めに走る2本のキャラクターラインが非常に個性的で、このモデル以降これほど強烈なサイドデザインをもつクルマは登場していない。インテリアはピニンファリーナで、ボディと同色に塗られたスチール製のダッシュパネルを用いるなど1960年代のスポーツカーを偲ばせる懐古的なデザイン処理がなされていた。当初は2Lの直4DOHC16バルブとそのターボモデルという設定で、日本にはターボモデルのみが輸入された。ターボモデルにはビスコドライブというビスカス式LSDを装備する。(1995.3)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 195~220ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 1995~1996cc | |
乗車定員 | 4名 |
1997年4月~2002年3月生産モデル
中古車平均価格152.8万円
エンジンの変更と安全装備の追加
最大のトピックは、エンジンが従来の4気筒16バルブから5気筒20バルブとなったこと。また、デュアルエアバッグの採用、35%効率アップしたという新エアコンユニットの採用、本革ブラックシートなどが新たに装備された。1998年には右ハンドル化、1999年には5MTが6MTになっている。(1997.4)
新車時価格(税抜) 330万円
新車時価格(税抜) 389万円
1995年3月~1997年3月生産モデル
中古車平均価格208.5万円
超個性的なデザインのクーペ
ティーポのコンポーネンツを生かしその上にオリジナリティの高いクーペボディをかぶせ、エクステリアデザインはフィアットデザインセンターとピニンファリーナが競い合った結果、今や有名なカーデザイナー、クリス・バンゲルが在籍していたフィアット社内デザインが採用された。ボディサイドを斜めに走る2本のキャラクターラインが非常に個性的で、このモデル以降これほど強烈なサイドデザインをもつクルマは登場していない。インテリアはピニンファリーナで、ボディと同色に塗られたスチール製のダッシュパネルを用いるなど1960年代のスポーツカーを偲ばせる懐古的なデザイン処理がなされていた。当初は2Lの直4DOHC16バルブとそのターボモデルという設定で、日本にはターボモデルのみが輸入された。ターボモデルにはビスコドライブというビスカス式LSDを装備する。(1995.3)
新車時価格(税抜) 345万円
3.8点
クチコミ件数11件
デザイン
4.4
走行性
4.2
居住性
3.4
運転のしやすさ
3.4
積載性
3.0
維持費
2.9
4
新車で購入してから故障の頻度やそれに対するコストでうんざりしたり呆れたりはしましたが、降りようとは思えませんでした。その位、この内外装デザインと乗り味に惚れ込んでます。今…
投稿日:2021/09/19
1995年3月~2002年3月生産モデル
超個性的なデザインのクーペ
中古平均価格167万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。