397件
投稿日:2024年4月24日
4
デザイン:4
走行性:4
居住性:2
積載性:3
運転しやすさ:3
維持費:5
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.3 G |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | 23km/L |
◎価格 かなり中古車価格が安いです。アクア・プリウスに人気で負けている事、ハイブリッド車のバッテリー交換問題を懸念される事の2つが関係していると思われます。個人的にはアクア・プリウスよりエクステリアが好みでしたし、15年前の初期型モデルにもかかわらずバッテリーも至って好調なので良い事しかありません。 ◎燃費 econモード:通常モードをおよそ8:2の比率で運転していますが、生涯燃費は23とかなり良いです。高速道路と下道を併用した長距離運転ならば28.5程の低燃費を叩き出したこともあります。往復800km以上で無給油でも余裕です。ただし、モーターのみで走行できる場面はかなり少ないため、トヨタのハイブリッドシステム(THS)と比べると街乗りの燃費はやや苦手とするところだと思います。しかし、街乗りもガソリン車比で考えれば19km/lと好燃費で、15km/lを割ることはほぼありません。 ○運転の楽しさ 多くの方が中古車の対抗馬として考えるであろうアクアと比較すると、ステアリングはクイックでシャキッとしており、よりスポーティーな運転が楽しめます。また前後重量配分が素晴らしく、車高と重心が低いのでコーナリングは得意です。ただ、装備しているタイヤに良くも悪くも影響を受けやすいです。 ○積載性 5ナンバーの中では全長が長く荷室も大きいため、特に長尺物を積むのに向いています。車中泊も大人1人であれば全く苦にならないです。
✖️見切り性能 真後ろの視界はエクストラウインドウが設けられているので問題ないのですが、斜め後ろの視界がかなり悪いです。車線変更や合流には普通の車より気を使うと思います。買う前からわかっていたことではありますが…。 ✖️居住性 後部座席は平均身長の大人が座るにはかなり狭いです。小柄な人や子供が座るなら問題ありませんが、それでも圧迫感は感じると思われます。前席はまったく問題ないので、この車は基本2人乗りとして使用するのが吉です。 △登坂能力の低さ 長い坂を登り続けている時など、バッテリーの残量が少ないのか何らかの条件が揃ったのかわかりませんが、モーターがアシストをやめて発電に回ってしまうことがあります。その結果1300ccのエンジンしか駆動せず、トルク不足を感じることになります。これはECUのアップデートで改善したという声もあるので、気になる方は要検討でしょう。また、上り坂での信号待ち→再発進において、アイドリングストップから復帰する際に一瞬車体が後退するという、まるでMT車のような挙動を見せます。これはシフトをSにしてアイドリングストップを発生させないことで対処可能なので、慣れれば問題ない点ではあります。 △徐行時のシフトショック 20〜40km/hほどでの低速走行時、モーターとエンジンの駆動の切り替えが上手くいかないのか、MT車のシフトミスのような衝撃が発生することがごく稀にあります。渋滞時など微細なアクセルワークをしている時に発生しやすいので、あえてある程度ラフなアクセル操作をしてあげることで対処可能ではあります。上記と同様、これもシフトをSにすることで発生しなくなるほか、ECUのアップデートで改善したという声もあります。
気になる点を詳細に書き連ねてはしまいましたが、そもそも見た目と燃費に惹かれて購入したので、総じてとても満足しています。燃費は重視したい、価格も抑えたい、でもあまり人と被るのはイヤ、なるべくスタイリッシュでスポーティーな車が良い…そんな方にオススメしたい一台です。
投稿日:2024年4月14日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:2
積載性:3
運転しやすさ:5
維持費:5
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.3 G |
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所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2020/5~ |
燃費 | 16.6km/L |
ディーラー中古で購入。あまり人気が無いのか、とてもお買い得価格でした。 普段使いの通勤車としては十分ですよ。 運転しやすく、1.3にしてはまずまずの走行性能じゃないかと思います。
高速走行時は、やはり1.3なんだなぁ…と思います。 内装はとてもチープです。一番下のグレードだったので余計にチープに感じます。一昔前の軽自動車な感じ。 後部席は圧迫感が否めません。2人までならストレス無く使えるけど、3人目以降はちょっと…(笑) ヘッドライトはとても暗く、市販のバルブに交換して照射レベルを少し上向きにして改善。
今まで40台以上の車に乗り継いできましたが、普段使いの足としては十分だと思います。 高速道路よりも郊外一般道を走行した方が燃費が良く、神奈川↔滋賀往復828㎞、高速/一般を半々で走行してガス満給油無しで往復出来たのには驚きました。 アクセルワークはさほど気にしなくても快適に運転できます。ただ、スポーティーな走りをしたいと思うと力不足は否めません。 中古市場ではとても安価に入手出来る車両なので、コスパは十分と思います。出来ればグレードはL以上が良いかもしれません。
投稿日:2022年8月6日
4
デザイン:4
走行性:4
居住性:3
積載性:4
運転しやすさ:3
維持費:4
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.5 エクスクルーシブ XL |
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所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | 18km/L |
絶対的な速さは大した事ないが、スルスル〜と速度が伸びるタイプ エコカーのイメージでダルい車かと思ったら意外にキビキビ走る 路面状況が良ければ運転してて静か、郊外を走る分には燃費も良い
エクスクルーシブは尚更だけど市街地燃費はやや伸び悩む 発進時に空転→ワンテンポ遅れて加速してギクシャクすることがある 回生ブレーキで制動力が変動する為、スムーズに停車するのは割と難しい
美点もあるけど欠点もハッキリしてて誰にでも勧められる車かと言われると… 燃費を期待するなら今はHV車にも選択肢があるし、コスパなら1.3L車の方が良い エクスクルーシブは好みならどうぞと言った感じ
投稿日:2021年8月12日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:2
積載性:2
運転しやすさ:3
維持費:5
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.5 エクスクルーシブ XG |
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所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2019/11~ |
燃費 | 16km/L |
パドルシフト付の車に乗りたくて見つけたのが、この「エクスクルーシブ」なるグレード! 主にシフトダウン(エンジンブレーキ)で使用してますがブレーキ踏まず速度調整でカーブ曲がれた時など楽しいです! またSモードで走行すると明らかに更け上がりが良くなります。
荷室下にハイブリッドバッテリーを積んでおり、リアゲートが急激に下がっているため高さがなく積載量は期待出来ません!(普段の買い物や一泊旅行程度なら問題ないですが…) また、このリアゲートが急激に下がっているデザインの影響でリアシート乗り降りに身長160cmの父親はよく頭ぶつけます(苦笑) アイドリングストップ機能はどうしても慣れません!
予算的にプリウス買えない残念な人の車と一部で陰口叩かれ不人気車のようですが個人的にはスタイルが好きで購入しました! 内装は確かに安っぽいですが、ATシフトレバーはプリウスのような変なタイプではなく従来どおりのゲージなので違和感なく乗れます。 燃費16km/Lは街乗りのみでこれくらいは走ってます。高速だけなら20km/Lはいきます(インパネ表記ですが) 子供が離れたご夫婦やカップルなど二人乗車がメインやたまには若い頃思い出して一人ドライブでちょっと頑張って走ってみようかな!?という中年男性(私もですが)にはちょうど良い大きさと走りをします!
投稿日:2021年3月2日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:3
積載性:4
運転しやすさ:4
維持費:3
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.3 G |
---|---|---|---|
所有者 | 家族のクルマ | 所有期間 | 2016/7~2021/1 |
燃費 | 28km/L |
第2世代のZE2です。 HVなので燃費は当然いいですがホンダらしいスポーティさも併せ持つ秀逸バランス。 街乗りストップ&ゴーでも30km/Lに迫るエコカーのはずが、ECOモード切るといい加速するしクイックなステアで曲がりくねった道を流す運転が楽しい車です。 あと意外と荷室が広くて小回りが利くので基本の日常使いも満足度が高いです。 また、経験はないですが仮にHV死んでも純ガソリン車になるだけで、走行不能になるプリウスより安心感があります。
そもそもハイブリッドだけど 走行性能>燃費 な車なのでそこを理解していれば大きな不満はないです。 まぁ、ステアが追従性高すぎてフラフラするとか、屋根が低くてサイドシル広くて乗り降りが大変とか、路面の凹凸がダイレクトに来るので腰がやられるとか、車高低くて悪路でハマると底がやられるとかは些細な事です。 あと、ゆるい上り坂で速度維持する程度にアクセル踏むとエンジン回して充電モードに入るのはバグなんですかね?そこだけは燃費10k台前半まで落ちます。
ただ燃費が良いだけの足車ではない、ドライブがしたくなる名車です。 最初は事前知識なしでホンダが作った燃費追及車というイメージだったのですが、乗ってみると真逆で、スポーツカーをハイブリットにしたような車でした。 ちなみに大雪でアンダーパネル破損して高い修理費がかかった以外はどこも直さずにもらい事故で廃車になってしまったので維持費についてはよくわかりません。
投稿日:2021年2月11日
4
デザイン:4
走行性:4
居住性:3
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:-
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2021/2~ |
燃費 | 15km/L |
2009年モデルの1.3Gです。 初めてのハイブリッドで、まだ街中で100キロほどしか走ってませんが燃費は15km/L以上でます。 50キロ道路を巡航しているともっと伸びます。
低速域が苦手なようです。 特に一時停止でアイドリングストップした直後に発進する時はMT車でクラッチ操作を失敗した時のようにガクガクします。 あと、エコ運転を意識するとあまりハイブリッドシステムが働きません。 上り坂や追い越しでの加速でアシストが効きます。
以前乗っていた車より断然燃費が良い。 ただ、SUVからの乗り換えなので狭いです。
投稿日:2020年10月28日
4
デザイン:4
走行性:4
居住性:3
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:4
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.3 LS |
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所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2020/6~ |
燃費 | 16.4km/L |
10年ほど、社用車で20プリウスと初期のアクアを使っていましたが、走りと運転の楽しさははるかに上回ります。アクアは低重心でハンドリングは良いものの、とにかく20プリウスと同じトヨタの1.5リッターハイブリッドはかったるい。加速が悪く、何より高回転のエンジン音にテンションが下がるのに比べてそこはホンダ、安っぽい割にそこそこの加速と排気音が調和して気持ち良さがあります。 シャーシのカッチリ度はトヨタが上回る感じながら、なぜか軽快なインサイトの方が静かで直進安定性も悪くありません。不思議です。 あと、あまり指摘されていませんが、インサイトのワイパーは感動するくらい素晴らしい。国産、外車と様々乗った中で静かさは一番、雨天時に気分を下げる(個人的に)モーター音もほとんど感じず、快適に運転できます。これはホンダ車全体に言えることか車種によるものか個体差か、新車・中古車含めて不明です。
初期の様々な試乗記にもありますが、乗り心地はあまり良くありません。シートが薄くて低いのはスポーティーで好きな一方、振動が腰に直に伝わるのは少しキツい。ですが長距離移動の疲労は、レンタカーで乗った国産各社のコンパクトに比べて優秀かと。 あと、乗り心地を考えてLS純正の16インチを15インチのエコタイヤに変えましたが、軽快さは増したもののビシッとした直進性としっかりしたハンドリングは下がり、乗り心地は変わらず。コツコツ感は減りましたが、扁平率が高い分だけクッションが効いて上下動が大きくなりました。16インチのまま、コンフォートタイヤを履くのが正解かも知れません。
社用車が廃止になり、カーシェアを推奨されましたが、コロナの時節あまり使う気にならず、自家用車対応のため購入しました。 街中のストップアンドゴーと長距離移動もそこそこあることを考え、嫌いなスターターモーターのアイドリングストップを却下、マイルドハイブリッド以上の低価格車!を目標に当初30プリウスを狙いました。 しかし、より安い車になると程度と価格の折り合いが付かず、それなら不人気(失礼)なおかげで30より激安ながら機能的で装備充実のインサイトにたどり着いた次第です。 ホンダ車に乗るのは、レンタカーなどを除けば初代インテグラと軽のアクティ以来。とにかく高回転まで回さないと走らない印象を持っていたホンダに対し、IMAのおかげもあってecoモードオフなら低回転から力強く加速します。また、最新のフィットやオデッセイからも見ても、10年以上前の車とは思えないほど動力性能は劣りません(内装はさすがに時代を感じる)。 低速の回生ブレーキのマナーは、色々書かれていますが、別途所有するドイツ系のツインクラッチ車に比べたら、よほど気にならないレベル。 よく自動車ライターがドイツ車の乗り味、良いもの感を褒めまくりますが、日本の低速で坂道や信号の多い環境では、適度に柔らかいシャーシと軽快なハンドリングを、CVTで鈍くしてギクシャク感を無くす方向性の日本車は、ある意味一つの正解かと。それでいて、世界標準の高速安定性もある程度高いインサイトは、他人をあまり乗せず一人で乗る、座面が低いスポーティーな車が好き、もしくは営業車に少しでも楽しさが欲しい人にとって、最適解(繰り返しになるが激安ながら価格以上の価値ある中古車として)だと思います。
投稿日:2020年10月24日
4
デザイン:5
走行性:5
居住性:3
積載性:5
運転しやすさ:3
維持費:5
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.3 LS |
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所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2020/10~ |
燃費 | 20km/L |
・田舎道を延々と走ったり高速道路を淡々と走るシチュエーションなら、特にエコ運転を意識しなくても30km/Lに迫る燃費が期待できる。 ・実燃費が非常に良いのに走りはスポーティーで1300ccとは思えない加速性能。普通の使い方で好燃費を実感できるクルマ。 ・荷室の広さ、トランクの開口部の大きさはとても使いやすい。荷物の出し入れがとても楽。
・10~20kmくらいの低速走行時にギクシャクするので発進に気を使う。慣れれば問題ないが、HONDAのIMAに乗って初めてTOYOTAのハイブリッドシステムの出来の良さに気付いた。 ・市街地燃費は12~15程度。ストップ&ゴーを繰り返すような使い方、頻繁に渋滞にはまる走行経路だと実燃費ががた落ち。悪くはないが良くもない、普通のクルマになってしまう。 ・停車時、エンジンがストップすると冷風も温風も出なくなり、ただの送風となる。春や秋は問題ないが、真夏の炎天下や真冬の極寒時に渋滞にはまると耐え難い。 ・後部座席は実用に耐えうるギリギリのレベル。とにかく頭上スペースに余裕がない。大人が長時間移動で座るには忍耐が必要。
・実用性を優先させるならプリウスには敵わないが、それを犠牲にしてでもカッコ良さを捨てたくない、燃費性能を最優先させたいけどカッコイイ車に乗りたいという人には最適な一台。
投稿日:2020年9月17日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:4
積載性:5
運転しやすさ:5
維持費:4
モデル | 2018/12~生産中 | グレード | 1.5 EX |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2020/5~ |
燃費 | 21.2km/L |
加速 排気量1.5となりますが、そんなの気にならないくらい加速がよいです。ただ、高速域などはパワーの強いのに乗り慣れてると物足りないかもしれません。 一般道に関してはスムーズでしずかです。試乗時にこの辺りに惚れて購入しました。 内装 EXグレードに乗ってますが、高級感あって、レザーの使いかたも綺麗で気に入ってます。シフトボタンなので、助手席から物取る時引っかからないのもよいですね デザイン 実用性備えたスポーツカーって感じで気に入ってます
収納 運転席あたりにそこまでない気がします。トランクは問題ないのですが… 車高 結構低いです。以前フィット乗ってたので結構車高の低さを感じます。その為バンパー擦ってしまいました。ディーラーの方に聞くと結構する方は多いそうです。若干冬の悪路が心配です。
ミドルサイズというには、他と比べると小柄ですが、実用性の高いセダンと感じました。 他社のミドルサイズと比べて税金安いですし、競合とされるものより燃費もよいのでオススメです 何より運転が楽しく感じる車です。
投稿日:2020年7月29日
5
デザイン:4
走行性:5
居住性:4
積載性:4
運転しやすさ:5
維持費:4
モデル | 2009/2~2014/3 | グレード | 1.3 LS |
---|---|---|---|
所有者 | 自分のクルマ | 所有期間 | 2018/3~ |
燃費 | 16.4km/L |
中古で購入したのですが、車内が静かだなぁというのが第一印象でした。 2018年登録のタントカスタムがありますが、子供の送迎で使用している為、自分用に(喫煙する為)購入しました。 それと比較してタントの平均燃費表示を見ると13.1km/lですがこちらは16.4km/lと上回っています。 どちらも主に半径5km以内の街乗りですが、ハイブリッドなだけあり燃費は上回っています。 初期のヴェルファイアと比較して車内はとても静かだと思います。 ガソリンぶちまけ騒音ぶちまけて走るような車が好みだったのですが、 これに乗ってみたら落ち着いて走るのもいいかなと思えました。 瞬間、平均燃費表示、スピードメーターの変色によるエコ運転アシストは、 もっと伸ばしてやろうとスムーズな運転を心掛けるようになり、 安全運転に貢献できると思います。 また、下り坂などでエンジンブレーキを効かせる際はDのままでもパドルでシフトダウンできるのが便利です。
ハンドリングは結構クイックで遊びが余りない印象です。 初代インテグラタイプRやNSX-Rも所有していたことがあり、 20年以上前なのでおぼろげではありますが、 それと比較しても遊びが少ない感じというか、 オンザレールというより意識するより少し内側に切れ込む印象があります。 近年デカいセダンやミニバンに乗っていた影響もあるかもしれません。 遊びが少ないせいで以前にレビューされていた方々が言われている 「まっすぐに走らない、ふらつく」 などの印象を与えてしまっているのかもしれません。 足回りはノーマルでタイヤはダンロップのエナセーブですが、 40km/hからリミッター位まで自分の意図しない方向に進む印象は全くありません。 レンタカーでノートe-powerを運転したことがありますが、 それより安定していると思います。 ふらつきやまっすぐ進まないという方は多分、 遊びが少ないせいで意識しない程度にステアしてしまっているのだと思います。 それからテールのLEDがいくつか切れてしまうと全交換、何とかしてほしいですね。 発進時と停車時、それぞれもたつく感じがあります。 発進時はブレーキをリリースすると一呼吸おいて動力が繋がり、 クリープによる微前進が始まります。 アクセルを踏むとこれまた一呼吸おいてモーターアシストが始まります。 なんだか調子悪いスーパーチャージャーみたいな感じがします。 停車時はブレーキを踏むと一瞬間をおいて回生ブレーキが利き始め、 10km/hを下回ったあたりで回生ブレーキリリースからのアイドリングストップ、 それによるブレーキサーボアシスト量の微変化。 こんな感じで変化があるので、ガソリン車のようなスムーズさは全くありません。 アクセル、ブレーキワークで多少マシになりますが大体そんなもんです。 内装は・・・ ホンダさん頑張ってくださいよ。 インテグラタイプRもNSX-Rもいまいちチープさがぬぐえない感じでしたが、 インサイトも例に漏れずです。 ここ2、3年でフルモデルチェンジの車は幾分マシかなと思わなくもない感じですが。 マツダが最近すごく頑張ってると思うのでホンダも少し見習って内装にも力を入れてほしいものです。 フロントガラスの傾斜が大きい為、日中トンネルへの進入、夜間トンネルからの脱出でかなりダッシュボード等の反射があり、視界が悪くなります。
プリウスやノートなどのハイブリッド車と比べ、市街地燃費は劣ります。 市街地でストップ&ゴーの繰り返しはガソリン車に毛が生えた程度の燃費です。 ノートよりは静粛性はあると思います。 また高速道路の走行で飛躍的に燃費が伸びるのもこの車の特徴だと思います。 ノートは高速で燃費が一気に悪くなったので、あくまでガソリンエンジンのアシストというモーターの役割がガソリンエンジンのセオリーの延長にある為に、燃費を良くするための走り方が理解しやすいと思います。 急な坂でアクセル踏みすぎると途中でモーターのバッテリーが尽きてしまうので、 パワーダウンしてしまいます。 着座位置が低いせいか視点が低めに感じます。 シートは可もなく不可もなく、形状が悪いと感じることもありませんでした。 視界についてはタントと大して変わらない気がします。 最近の車はピラーが太く、どれも視界を遮られてしまいますね。 外観はそこそこだがインテリアがチープ、 走行性能は高め、燃費は使い方によりけり。 かなり燃費に気を使って16km/lなのですが、 気を抜くと9km/lとかになるので、 市街地走行で雑に走って好燃費がいい人には向かないです。 燃費ゲームと思って向き合うといい感じかなと思います。 思いっきり走ってちょっと楽しいなと久々に思えた車でした。 中古価格はかなり安めなので懐に優しいのも良い点ですね。 子供に大半のお金が行くようになり、懐がとてもさみしいので、 ZE4の新車と迷いましたが、中古を試乗で乗ってみて、 これでもいいか、と思えるくらいには良い車だと思います。 気に入ったので少しずついじりながらしばらく乗ろうかと思います。
堂々たるセダンフォルムで登場した3代目
ホンダならではの技術が投入された世界基準のエコカー
最高水準の燃費を誇るハイブリッドクーペ
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。