まりもり69さん(秋田県)
投稿日: 2013年2月11日
4点
基本的なセダンの性能はそのままに、2リッターターボを搭載した走りに振った車です。ワル顔が特徴ですが、豪華な装備も人気となった理由です。当時の日産は、ハードトップと言っていましたが、前後のドアの間にピラーがないので、窓を全開にすると、最高に気持ちよかったです。ちなみに、エンジンはZ31にも搭載されていたVG20DETです。熱ダレはありましたがいいエンジンでした。
いつかはクラウンじゃないですが、当時憧れ的存在の車でしたの、悪いイメージはありません。ただトヨタが曲面基調のインパネを採用している中、古臭い直線基調のインパネに安っぽさを感じました。ピラーのないハードトップは解放感がありましたが、剛性不足で軋んだり、雨や湿気が入りやすい欠点もありました。
当時絶大なる人気を誇った、グランツーリスモSVです。この頃まではまだ5ナンバーサイズでしたので、見切りも良く取り回しも良い車でした、2リッターターボのパワーも、当時としては速い方です。威圧感のあるフロントマスクがワルの象徴的な車です。当時ニスモかインパルだったか忘れましたが、中古車ベースのリビルド車が販売されていたこともあります。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。