shodobaさん(茨城県)
投稿日: 2013年2月9日
3点
昭和61年式スプリンター、平成1年式ランサーのいわゆる大衆セダンを所有してきました、それとの比較になります。走行性能、荷室、居住空間がバランスよくまとめられいる、よく考えられていることがわかります。万人に受け入れられる車を作るというのは大変なことですが、当時としてはカローラと互角まではいかなかったものの、売れていた車だということがわかります。一番、際立っていたのはこのころの日産車には共通していることなのですが、ハンドリングが良いということです。運転しやすいのです。こういう素直な車が最近では少なくなりました。シートの出来もよく、疲れにくいシートでした。
内装はやはり、トヨタと比べて安っぽいのは否めません。この時代は、特にインパネ周りは
ちょっと、子供のおもちゃ的な感じでした。よく言えば操作がわかりやすいということなのでしょうが。
大衆セダンという言葉は、もう過去の言葉になりつつあります。しかし、車はやはりセダンが一番ということを、サニーをはじめ当時の車が教えてくれました。もう一度そんな時代が
来てほしいです。こんなわかりやすい車はなかなかないのです。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。