とめさん(50代/愛知県)
投稿日: 2013年6月23日
5点
スーパーチャージャーの力強い加速と4WDの安定感と4輪独立サスの乗り心地の良さがこの車の美点ですね。
それだけ(軽にしては)高性能な割に、外観はクラシカルでエアロやエアーインテークもなく、一見速そうに見えないのが良いですね。
当時のプレオシリーズの中では、最上級モデルだっただけに、快適装備満載ですし、4WDだったので、寒冷地仕様も標準装備で、装備面だけは父の乗っているマークⅡ(100系2.0Lグランデ)並と充実しています。
ライバルだったワゴンR、ムーヴ、ライフと比べると、ミニバンタイプではなくて小さなステーションワゴンタイプを狙っていたみたいなので、荷室はワゴンタイプにしては少なめです。
やはり13年落ちのスーパーチャージャー+4WDのハイパワー重量級モデルだけに、燃費が街乗りで12km/L位に留まってしまうのは仕方がないですね。ただ、高速100~120km/h巡航で15km/L、国道の長距離ドライブで17km/L行くのは、性能を考えると立派だと思います。
安全面では、運転席エアバックとABSは付いていましたが、助手席エアバックが付いていなかったのが時代を感じますね。
最大の問題は、次買い替える時にスバル自社製造の軽の中古の状態の良い車(できればスバル認定中古車)があるかどうかですね。13年落ちなのに絶好調なので、あと10年は乗れるくらいですが、もし買い替える時、次のスバル純正の軽にしたいと思っていますから、それが一番の不安材料ですね。
スバル自社製造の軽から撤退のニュースを聞いて、当時の購入予算から11年落ちのスバル認定中古車の現車を購入しましたが、1年半余りで1万㎞余り走ったのですが、エンジンやメカやボディにお金を掛けて造られていたり、購入したスバルディーラーがしっかりと対応してくれるお蔭で、13年落ちになっても故障知らずで、快調に走ってくれています。走りも乗り味も私好みで、今まで所有した車の中では一番満足度が高いです。スバルの車は、やや不器用ながらも造りこむべき所はしっかりとマジメに造りこまれてあって、感心しました。この調子だとあと10年は余裕で乗れそうな気がします。もちろん乗り潰す予定です。そうなると、一つだけ心配なのは次に乗る車の候補が限られてしまうことで、10年後にスバル自社製造の軽の中古のスバル認定中古車が残っているかどうかですね。次も軽に乗りたいので。もし、スバル純正の軽がなければ、インプレッサに行くか、他社(ホンダ)辺りの軽に行くか迷いそうです。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。