少し昔のセダン好き。さん(埼玉県)
投稿日: 2021年6月13日
5点
以下の3点です。
①コンセプト
→飽食の時代だからこそ生まれた、5ナンバー枠のセダンに最高級を盛り込む「小さな高級車」というコンセプト。今では考えられないですね。豊かさとはなにかを考えさせられます。最高です。
②居住性
→乗り心地、内装の質感・建て付け等、全方位高いレベル。走行中に道路の継ぎ目を通過してもミシリとも言わないのには感動を覚えます。内装の目につく箇所は織布かレザーかソフトパッドか木目パネル。プラスチックの部分もありますがシボの処理が秀逸でチープさはなし。
③静粛性
→エンジン音はインパネの遠く向こう側でかすかに存在感を示す程度。直6のシルキーさを感じられる良い例。市街地を流すだけでヒーリング効果があります。
以下の2点です。
①燃費
→リッター10キロ以下。現代の水準だと悪い。
②静粛性
→エンジン音、風切り音がうまく処理されているので、今度はロードノイズが気になってくる。
流行を追うことに疲れた方へ。
個人が享受できる「本質的に良いクルマ」を追求した一つの完成形がプログレであると私自身は考えます。
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