1997年5月~2001年9月生産モデル
総合評価
3.7点
ボルボらしからぬ流麗なクーペスタイルに注目
C70シリーズが導入されたのは97年。ベースとなっているのは850シリーズだ。流麗なボディラインのクーペスタイルは、それまでのボルボのイメージを180度変えるものとなった。とはいえ、運転席&サイドエアバッグとABSが標準(助手席エアバッグはオプション)で装備されるなど、ボルボの誇る安全性能の面でも抜かりはない。デビュー当初はハイパフォーマンスバージョンのT-5のみが導入され、パワーユニットとしては、2.3L直5DOHCライトプレッシャーターボエンジンが搭載された。駆動方式はFF(前輪駆動)である。(1999.5)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 193~240ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 7.7~9.0km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 2318~2434cc | |
乗車定員 | 4名 |
2000年8月~2001年9月生産モデル
中古車平均価格43万円
内外装の質感を向上
フロントマスクに、大型アイアンマークを採用するなど、2009年に発表したS60コンセプトに共通するデザインアイコンが採用された。リヤセクションの意匠も一新されている。室内空間においても専用のインストルメントパネルを採用するなど、高級感や、快適性が高められた。(2010.4)
1999年7月~2000年7月生産モデル
中古車平均価格-万円
低圧ターボモデルを新たにラインナップ
小型・軽量タービンを採用した、ライトプレッシャーターボモデルとなる2.4Tを追加導入。また、むち打ち症対策安全シート「WHIPS]と、頭部保護機能を強化したサイドエアバッグが標準装備され、安全性により一層磨きがかかった。(1999.7)
1997年5月~1999年6月生産モデル
中古車平均価格-万円
ボルボらしからぬ流麗なクーペスタイルに注目
C70シリーズが導入されたのは97年。ベースとなっているのは850シリーズだ。流麗なボディラインのクーペスタイルは、それまでのボルボのイメージを180度変えるものとなった。とはいえ、運転席&サイドエアバッグとABSが標準(助手席エアバッグはオプション)で装備されるなど、ボルボの誇る安全性能の面でも抜かりはない。デビュー当初はハイパフォーマンスバージョンのT-5のみが導入され、パワーユニットとしては、2.3L直5DOHCライトプレッシャーターボエンジンが搭載された。駆動方式はFF(前輪駆動)である。(1999.5)
3.7点
クチコミ件数7件
デザイン
4.1
走行性
3.7
居住性
3.7
運転のしやすさ
3.0
積載性
3.1
維持費
3.0
1997年5月~2001年9月生産モデル
ボルボらしからぬ流麗なクーペスタイルに注目
中古平均価格43万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。