イイヨンさん(東京都)
投稿日: 2013年2月14日
5点
・とにかく車内が広いこと。この車のアイデンティティはこれに尽きると思います。全高が1700mmありますから当然室内高もあり、シートに座った状態でも頭上のスペースには余裕があって軽自動車とは思えない開放感があります。後席の足下も下手な普通自動車よりよっぽど広く同乗者にも好評です。
・意外と充実している装備。これはグレード得ですが、オートエアコン、ウインドウバイザー、電動格納ミラー、アルミホイール、エアロパーツ、フォグランプなどが標準装備でした。90度まで開く各ドアや、ATのギア選択に3速があることも地味に重宝しています。
・収納が多い。グローブボックスの容量も大きく、ダッシュボードのハンドル裏にあたる箇所や運転助手両席の座面下や後席足下など細かい収納も用意されています。
・パワーがない。1人で乗る分にはストレスなく走れますが、人や荷物が乗ると途端に鈍重な走りになります。せっかく後席が広いから人を乗せたいのに、乗せると走らないのは矛盾だなーと。660cのノンターボなうえに軽にしては大きめの車体なので仕方ないですね。
・燃費がイマイチ。前述のとおりパワーがないので登り坂や幹線道路では割とアクセルを踏む必要がありますし、また4ATなので軽自動車に期待する燃費は発揮しません。最近のCVTを積んだ軽自動車のカタログ燃費の数値には驚きます。
実家のセカンドカーです。免許を取ってから家を出るまで乗っていました。
タントの歴史としては最初期のモデルでもう7年も前の車なので、最近の軽自動車にはあらゆる点で劣ります。
それでも良い点はありますし、走りより実用性重視の特に女性の方におすすめできる車だと思います。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。