よしのさん(東京都)
投稿日: 2017年9月6日
4点
RSということもありキビキビとしたハンドリング、小気味良い加速感が魅力です。
また純正スポーツサスペンションを装着することでハンドリングに磨きがかかり、適度に車高が落ちることで、エクステリアも迫力が出ます。
内装はセンターパネルが運転席側に傾いていたりと、運転手主体に作られておりとても使い勝手が良いです。
さらにこれでもかというほどの収納力を誇る車ですので、車内が散らかることはそうそう無いでしょう。
燃費もよく、エアコンをつけた状態での都内の街乗りでも12km/Lを下回ることはありません。
前期GE型フィットの特徴らしいのですが、減速時のCVT制御がイマイチでギクシャクとします。
またホンダ特有の硬い乗り心地も気になる人には気になるかもしれません。
内装に関しては、後席の作りはかなりチャチな部類に入ると思います。全体的に椅子が硬めなのですが、後席のクッションは特に硬く薄いため、長時間のドライブは辛いものになります。
また前席も形が独特で、私は体に合わないのか1.2時間座っているだけでかなり腰が痛くなります。
スポーツカーというわけではありませんが、コンパクトカーのなかではかなりのスポーティー度を誇る車だと思います。コストパフォマンスは高めですが、今のコンパクトカーとくらべてしまうと見劣りする部分も多数あるため、安さゆえの割り切りも必要です。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。