ポリさん(静岡県)
投稿日: 2013年2月14日
4点
前後ダブルウィッシュボーンとB18Cエンジン、車体の軽さによるサーキットの楽しさ・速さ。社外品のクロスミッションや、アフターパツの豊富さ。
前期DC5Rから、96Rセダンに乗り換えました。乗り換えた理由は、足回りとクロスミッションの有無が一番の原因です。エンジンは触らずに、多少の給排気・車高調・強化ブッシュ・LSD・クロスミッション・強化クラッチにて鈴鹿南を57秒台で走ります。足回りの良さから来る車の素直さ、扱いやすさと、17インチを回せる十分なエンジンがポイントだと思います。
純正脚でも、車高調でも物によっては全然乗り心地は悪くないです。但し、柔らかさを求める方には完全にNGです。
燃費はエアコン+街中(大阪)でも10km/lを割ることはありません。ギヤ比を変更していなければ高速で14km/lに到達します。
元は93年の車です。しかもタイプRです。ボディ剛性、各シールの弱さ、快適装備の不足、内装の安っぽさ、静音性、塗装どれも求めては駄目です。外気導入にしていなくても、入ってくる外の臭い、エアコンフィルターはつかず、オートエアコンもない(TypeR以外はありますが)。スピード上げればステレオは聞こえなくなり、ドリンクホルダーを使えば2DIN部分が触れなくなります。足回りを変えれば車体のあちこちから軋み音、エンジンマウント変えれば内装のあちこちからガタガタ音。
後、4ドアはハードトップなので特に酷いですが、パワーウィンドウはほぼ元の速さでは動かず、手で押せばずれます(笑)
ワイパーの動きも子供の頃の記憶が蘇るような音で動きます(笑)
エンジンも個人的には、純正状態での使うならDC5のK20Aのほうが圧倒的に良いです。低回転のトルク、レスポンス、高回転のパワー、どれもK20Aの勝ちです。
ホンダ車であること、93年から販売されている車であること、旧TypeRであることを理解して購入が必要です。
この車にのるとDC5でさえ高級車に見えます(笑)
ですが、サーキットを走らせれば最高の車です。リヤを流してコーナーを駆け抜けれるすばらしいFF車です。
DC2・DB8のボディサイズ、デザイン、足回り設計はそのままに、ボディと内装をしっかり作り、K20Aと真面目なクロスミッションを積んだ車が出てくれることを切に願います。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:2
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
贅沢なパーツが盛り込まれたFF最速モデル
職人が作るメーカー純正チューニングカー
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。