危険人物Zさん(埼玉県)
投稿日: 2014年1月31日
4点
①MOPのハイパールーフレール装着によりハイビームのフロントライトとフォグライトとこれについているドライビングライトの3つで前方の視界を確保できる点。夜間、濃霧の時に十二分に発揮しつづけており、いまとなっては切っても切れない存在。
②前席・後席シートヒーターの標準装備は乗車した人すべてに冬の寒さから来る底冷え対策になり、効果覿面。エアコンつけなくても、これで十分あたたまるのでこれも重宝している。後席もついてる点でアドバンテージ大。
③メーター周りについてるディスプレイモニターがしっかりとコストをかけて作られている。よくある7セグ・セグメント固定の安物液晶ではなくドットマトリクスによる液晶表示になっており、情報が多彩に映し出せている。
④コンソールボックスについているUSBポート。これが携帯、スマホの充電やMOPナビをつけている都合、外部入力としてipod Touchをつなげて音楽再生できる点が良い。
⑤MOPナビ自体も良くできている。自分は左側の視界確認力が弱い為、左サイドカメラがつくMOPナビを追加したが、これが効果覿面。狭い路地を通過する際に左サイドカメラをモニターに出力させて通行しており、これで接触を完全に防いでいる。とても重宝。
⑥悪路走破にめちゃくちゃつよい。雪道、ぬかるみの悪路を何度か走ったがびくともせず、余裕の走りを見せてくれた。
⑦ボディ自体のスクラッチシールドは案外効果ある。悪路走破をする際に狭い道だと両脇の枝に接触してしまう頻度が多かったが5Yearsコートをかけたこともあり、無傷と思えるくらい
まで回復していた。また、洗車機かけての洗車をするが、そこでの細かい洗車傷も消えていた。いまでも傷無といっていいくらい程度がいい状態。
⑧荷台の下の引き出しタイプの収納が人に見せたくない小物を収納させる為に一役かっている。この手の荷室内スペースが結構あるので重宝している。いろんな道具をつめこむにはもってこい。
①燃費がもう一つ。現時点でリッター10km前後とレギュラーガソリンの割には検討しているが10kmの後半から11kmあたりは街乗りでも出てほしかった。ただ、高速走行時は余裕で11km台に入るので、自分の運転の仕方次第で改善できることから致命とまではいかない。
②内部の前席ライトのON・OFFの状態が把握しづらい。ドアを閉めて鍵をしめれば、中のライトは消灯するのだが、ON・OFFの切り替えがPUSH・PULLタイプで視覚で確認できる術がなく、鍵をしめた際に消灯しないまま放置というケースを何度も体験している。
③MOPナビについている外部入力端子AUXに於いて、接続する端子がついていない。同じ日産のセレナや他社、特にホンダはコンポジット端子が大抵装備されている。
これにより外部からの映像を入力させることができず、宝の持ち腐れになっている。
無骨な如何にも四駆なデザインと視界、快適装備、衝突予防装備など、結構細かい部分で標準装備がなされており、気が利く車だと思う。
その反面、燃費や加速性能は自分は及第点と判断しているがもう一つという感じをうけてしまう人がおおいのではと思う。
デザインの都合、ひとを選ぶ四駆車だとおもっているが、これがこの車の本来の特徴でもありユニークポイントだと思う。
それだけに三代目の都会派チックなデザインになってしまったのがとても残念。
従来のエクス乗りにとってはエクス=2代目までという印象をもってしまったのでは?と。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:8
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
上質さが加味されたタフギア
世界初のシャーシ制御技術を採用し、さらに進化
形はキープコンセプト、中身は大幅進化の“使い倒せる道具”
アウトドアでの使い勝手を追求した本格SUV
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。