パープルラインがホームコースさん(茨城県)
投稿日: 2019年12月31日
5点
まずNAのマニュアル、しかも4気筒のなめらかさが、この車の楽しさの核になっています。それから、サスペンションが贅沢な4独なので、ハンドリングの手応えが良く、乗り心地も普通車並みに感じます。スバリストになりました。R1やR2も検討したのですが、あのデザインと引き換えに、斜め後ろの視界が悪く、バックや合流で思いきり走れません。そしてステラは、ムーブとワゴンRを合わせたようなスタイルがなんとも気に入りませんでした。このプレオFーSというグレードは、フルエアロで、フォグランプ付きのスポーティなスタイルがかっこいいです。経済面では、このプレオも生産から10年以上たち、今が底値で安く買えました。そして、いつも思いきり走っていても燃費がいいので、財布に優しいです。
エンジンの味わいを楽しむこの車なのに、標準の状態では、タコメーターが付いていないのが残念です。私は、後付けしました。最近のタコメーターは、きれいなLED表示で、自分で設定したシフトチェンジの回転数で赤く光ったり、音を出したりできて、すごく楽しいです。やはりタコメーターは絶対必要です。それから、標準のクラクションがブザーみたいな貧弱な音で、鳴らすのが恥ずかしかったので、交換しました。今ではいい音ですぐに鳴らしたくなるので、鳴らしすぎに注意しています。
はじめてのスバルの車ですが、乗ればスバリストの気持ちがわかります。もう古い車ですが、その走りに惚れ込みました。真面目に作り込まれているので、この走りを生み出しているのだと思います。だから、他の軽自動車メーカーと比べて部品も多くなり、新車では割高となって、敬遠されてしまったのかもしれません。車好きの私は、この車に出会えたことを幸せに思います。大切にずっと乗り続けたい車です。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。