norisukeさん(東京都)
投稿日: 2017年5月18日
4点
肝心の燃費は、冬場で7キロ、夏場で10キロ程度になり、ほぼ倍に改善。さらに片側だけですが、後部座席は電動スライドドアになり、勢いよくドアを開けがちな子供が、隣の車にぶつけてしまうといったリスクもなくなりました。荷物もたくさん詰めて、家族3人であればキャンプも行けますし、少々無理やりですが、ゴルフバッグも4本入れることもできます。
特にありません。
関東から北海道に転勤することになり、車が必要になりました。最初は3,000CCのSUV(4WD)の車を中古で購入しましたが、当時、小学生の息子が少年野球チームに所属しており、試合や練習で送迎が多かったため、燃費の悪さが悩みでした。リッター3~5キロしか走らず、毎月のガソリン代の支払いが大変でした。そこで、車検を機に、少しでも燃費が良くなる車で、なおかつお手頃、さらには、子供の送迎もしやすい車をということで、中古車フェアに車を見に行ったところ、偶然今の車と出会いました。肝心の燃費は、冬場で7キロ、夏場で10キロ程度になり、ほぼ倍に改善。さらに片側だけですが、後部座席は電動スライドドアになり、勢いよくドアを開けがちな子供が、隣の車にぶつけてしまうといったリスクもなくなりました。荷物もたくさん詰めて、家族3人であればキャンプも行けますし、少々無理やりですが、ゴルフバッグも4本入れることもできます。
北海道という土地柄もあり、夏場と冬場で大きく違ってきます。夏場は10キロ程度、冬場は7キロ程度になります。また、夏場の高速だけの時には、12キロ程度にまで上昇します。
夏場は、北海道では冷房を使うことも最近は増えてきましたが、朝晩は使わないことが多くなります。反対に、冬場は、車に乗る5分程前から、エンジンスターターでエンジンをつけ、暖房を入れ始めますので、このような細かい部分でも差が出てくるのだと思われます。また、冷房よりも暖房の方が、ガソリンが使われるような印象です。
車を探す段階で、コミコミ50万円程度で探しました。候補としては、もちろん中古となりますが、エアウェーブ、ラウム、エクストレイルでした。その中でも、ラウムは小さめでしたが、室内が広く、なおかつ電動スライドドアがついていて、付加価値が高く感じられました。また、やはりトヨタは、やはり安心感があります。
たまたま、出会った車が禁煙車だったこともあり、10年前の車でしたが、とても綺麗でした。また、グレードも上位グレードだったようで、オートエアコンが装備されていました。また、基本色はベージュで、同時期に販売されていた「アイシス」と同じベースの内装だったようです。
北海道では、夏タイヤと冬タイヤを履き替えますので、タイヤの大きさも、維持費に大きく影響します。特にサイズが大きめの車で、なおかつ、レアなタイヤを履いている車は、タイヤの価格も高くなり、買い替えの時期に負担が大きくなってしまします。その点で、ラウムはごくごく一般的なタイヤのサイズなので、タイヤ価格もお手頃で助かります。
中古で購入して丸3年が経過していますが、故障したことはありません。車検でお世話になった車屋さんも、「まだまだ乗れますよ!」とおっしゃっていて、さすが「世界のトヨタ」といったところです。パワーウインドウや冷暖房等、比較的、中古車で悩みそうな箇所の故障もありません。
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