エキシージ | レースカーを受け継ぐライトウェイトモデル
初代モデルと同様、ロード向けのレースカーという特徴的なコンセプトで作られているのが2004(H16)年5月に登場した2代目のエキシージ。アルミ素材を使ったボディは軽自動車並みの軽さで、リアのミッドシップにトヨタ製の1.8L直4DOHCエンジンを搭載し、パワーウエイトレシオは161kW/t(4.56kg/ps)と優れた値になる。エンジンは可変バルブタイミング機構のVVTL-i付きで、これと6速MTとの組み合わせによって軽快でスポーティな走りが楽しめるモデルでなっている。0→100km/h加速は5.2秒とされている。(2004.5)