1986年11月~1997年5月生産モデル
総合評価
3.8点
トップ・オブ・アメリカンスポーツ
4世代目に当たるC4コルベットは1984(S59)年にデビュー。クビレのあるコークボトルラインで人気を博したC3コルベットスティングレイとは打って変わって、ウエッジシェイプのロングノーズ&ショートデッキというスポーツカースタイルを採用した。クーペとフルコンバーチブル(1986年~)の2ボディタイプで、カウルは伝統の強化プラスチック製。日本仕様は当初205~240psの5.7LのV8OHVであったが、1992(H4)年から300psのLT1エンジンに換装された。また、GM初のDOHCエンジンLT5を積むZR1は400psオーバーを誇り、専用チューンドサスを採用することでハードな走行にも十分耐えた。これは、GM傘下であったロータス社との提携が一つのカタチになったものだ。(1986.11)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 240~380ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FR | |
排気量 | 5727cc | |
乗車定員 | 2名 |
1995年11月~1997年5月生産モデル
中古車平均価格362.9万円
性能の向上
最大トルクが向上し、47.0kgm/4000rpm となった。(1995.11)
新車時価格(税抜) 597万円
新車時価格(税抜) 649万円
1993年11月~1994年10月生産モデル
中古車平均価格265.3万円
安全性の向上と外観の変更
運転席側のエアバッグに加え、助手席側にもエアバッグを標準装備。また、ホイール、オーバーフェンダー、ドアミラーがボディ同色となった。(1993.10)
新車時価格(税抜) 693万円
新車時価格(税抜) 747万円
1991年11月~1992年10月生産モデル
中古車平均価格-万円
性能の向上とラインナップの追加
最高出力300psを誇る新設計の5.7LV8エンジン(LT1)を搭載。また、最高出力380ps、最大トルク51.3kgmといった圧倒的なパワーを誇る32バルブDOHCエンジン(LT5)を搭載した最上級モデルのコルベットZR-1をラインナップに追加。(1991.11)
1990年11月~1991年10月生産モデル
中古車平均価格140万円
外観の変更
フロントとリアのデザイン、及びサイドパネルのエアアウトレットパネルの形状を変更。また、アルミホイールがタービン状のデザインを持った新型になった。(1990.11)
新車時価格(税抜) 747万円
1989年10月~1990年10月生産モデル
中古車平均価格-万円
内観の変更と性能の向上
アルミホイールのデザインが若干変更されたのと同時に、インストルメントパネル、センターコンソール、ドアトリム、ステアリングホイールといったインテリアデザインが一新。また、エンジン出力が240psから245psへと向上した。(1989.10)
新車時価格(税抜) 747万円
新車時価格 -万円
1986年11月~1987年10月生産モデル
中古車平均価格378万円
トップ・オブ・アメリカンスポーツ
4世代目に当たるC4コルベットは1984(S59)年にデビュー。クビレのあるコークボトルラインで人気を博したC3コルベットスティングレイとは打って変わって、ウエッジシェイプのロングノーズ&ショートデッキというスポーツカースタイルを採用した。クーペとフルコンバーチブル(1986年~)の2ボディタイプで、カウルは伝統の強化プラスチック製。日本仕様は当初205~240psの5.7LのV8OHVであったが、1992(H4)年から300psのLT1エンジンに換装された。また、GM初のDOHCエンジンLT5を積むZR1は400psオーバーを誇り、専用チューンドサスを採用することでハードな走行にも十分耐えた。これは、GM傘下であったロータス社との提携が一つのカタチになったものだ。(1986.11)
新車時価格 -万円
3.8点
クチコミ件数5件
デザイン
4.2
走行性
3.0
居住性
2.6
運転のしやすさ
2.8
積載性
2.4
維持費
2.2
1986年11月~1997年5月生産モデル
トップ・オブ・アメリカンスポーツ
中古平均価格309万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。