ささきブーリンさん(山口県)
投稿日: 2017年9月14日
5点
外観・・・ネコ科の切れ長の目でもなく恫喝するような顔付きでもない、愛くるしい狸顔。レトロな雰囲気を持つ。
内観・・・外装の素材色の白を全席パネルに取込みメータ類も1眼,ハンドルも白の皮巻き、シートはグレーの織クロス。愛犬を乗せることが多く抜け毛が目立たないクロスを選んだ。和製コンパクトのほとんどが黒を基調としてデザイン、抜け毛が目立つ黒基調の内装をあえて避けた。
エンジン性・・・875cc、環境に配慮した独特の“音”の個性的エンジン。トルクも十分。
走行性・・・乗り味はバイク風、新東名でも峠道でもびゅんびゅん走る。ラテンの血筋、数世代前のBMW3のSボタン走行とはまた異なった味わい。低速ギアより中速ギアへのシフトに息継ぎを感じる、で手動でギアを変えて走る、ここがFIAT500=愛称チンコロを運転する楽しみのひとつ。
乗り心地・・・長距離走行も問題無し、普段の生活道路走行も全く問題無し。ホイールベースが短いんで荒れた道では難あり。緩いスプリングに馴れた人には少々固め。
燃費・・・高速道路走行で18㎞/リットル、普段使いで11㎞/リットル。カタログ燃費は期待できない。
個性的な外観・内観・動力系、走る楽しさを大いに感じる。燃費は、遊びに良く普段に悪い。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:33
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
往年の名車を現代的に復活させた3ドアハッチ
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。