ゲストさん(東京都)
投稿日: 2014年4月8日
4点
・必要充分なエンジンのパワー(3.0 V6エンジン搭載モデル)
・前後左右に見切りの良いドライバーズポジション
※コラムシフトのため前席の足元スペースにも余裕があるのが良い
・使いやすい広さのラゲッジスペース
・今では希少なガラスハッチ
・ISO-FIX対応
・年式の割にOBD2端子がついている
・オートマチックトランスミッションのセッティング
※ゼロ発信の際のアクセル操作はシビア(少しでも踏みすぎると飛び出す勢い)
※中速域でエンブレがさほどかからず気持ち悪い(Dレンジ走行時)
・自動車税の増税対象であること…(平成13年式)
・前席周りでの収納が少ない
・外気温計や燃費計が無いこと
フォードとの共同開発という鳴り物入りで登場した同車だが国内販売は不振に終わり、あえなく早々に消滅していまっていたが、個人的には昔からわりと好きだったクルマの一台。
デビューして14年経過したクルマでありながら、独特の存在感を持つのはマイナー車というジャンルに属される?からこそ成し得ているからであろうか。
クルマを走らせた時のフィーリングはさすがマツダといったところで、日常シーンでキビキビ感がありながら高速走行時の安定性も高く、運動性能は未だ高いレベルにある。
もちろん絶対性能こそ現代のクルマにはかなわないが、普段使いの範囲ではこれで充分であり、このシンプルなパッケージングが実用上まったく申し分ない。
皆が気になる燃費も決して良くはないけれど、現在の中古車市場での圧倒的な安さを考えれば無視できるレベルだと言っても良いのではないだろうか。
同年式の日産 エクストレイルやホンダ CR-Vに比べて、このマイナーさが故に古臭さを感じさせにくくさせていて、今でも充分に「愛せる一台」だと思います。
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