1994年10月~2002年12月生産モデル
総合評価
3.9点
高い安全性を誇るフラッグシップモデル
オペルの最上級モデルとして、大幅に進化。エンジンは従来の直6から新開発のECOTEC・V6へ変更になり、燃費は最高12.5%向上。1996年からの排出ガス規制もクリアしている。足回りは新開発のマルチリンクリアサスを採用。コーナリング特性と直進安定性の向上が図られている。また、注目すべきなのが安全面の向上。全モデルに運転席・助手席フルサイズエアバッグ、ABS、を標準装備したのに加えて、アンチサブマリニングシートなど乗員を最大限に守る装備が盛り込まれている。このほか室内スペースの拡大、花粉・塵埃フィルターを備え、左右独立して温度調節可能なエアコン、室内騒音の低減など、車格に見合った快適性の向上も実現した。(1994.10)
全長 ![]() 全高 ![]() 全幅 |
最高出力 | 135~211ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 8.0~10.6km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FR | |
排気量 | 1998~2962cc | |
乗車定員 | 5名 |
1999年10月~2002年12月生産モデル
中古車平均価格-万円
より高級車として進化
構成部品の3000点以上に改良を加えた。前後の外観は一新され、インテリアでもステアリングホイールやインパネ、センターコンソールなどのデザインを変更。また安全装備として全車アクティブフロントヘッドレストも追加された。足回りでは前輪ジオメトリーやダンパー減衰力、パワーステアリングの再設定が施され、高級車らしい快適な乗り心地と機敏な操縦性を実現している。(1999.10)
1997年10月~1998年10月生産モデル
中古車平均価格-万円
安全装備充実とエンジンの改良
サイドエアバッグやエネルギー吸収ステアリングコラムの採用、シートベルトテンショナーの火薬式から機械式への変更など、安全面での改良に加え、2Lエンジンにはバランスシャフトを装着して振動を低減。3Lエンジンではスロットルバルブ位置の変更により低回転域でのトルク特性を向上した。(1997.10)
1996年10月~1997年9月生産モデル
中古車平均価格-万円
足回りをリファイン、装備も追加
最上級グレードのMV6は右ハンドルのみとなり、左ハンド仕様の設定はCDだけになった。足回りはハイドロリックマウントをロアウィッシュボーンに採用したフロントサスとマルチリンクリアサスにより快適性と操縦安定性が大幅に向上。トラクションコントロール(CD、MV6のみ)、ABS、万一の衝突時に乗員を最大限に守るサバイバルセルボディ構造とSYNPROシステムなど、アクティブ/パッシブ両面に渡って追求されている。(1996.10)
1995年10月~1996年9月生産モデル
中古車平均価格-万円
バリエーション拡大
ECOTEC2.0Lエンジンを搭載するGLが新規導入された。(1995.10)
1994年10月~1995年9月生産モデル
中古車平均価格-万円
高い安全性を誇るフラッグシップモデル
オペルの最上級モデルとして、大幅に進化。エンジンは従来の直6から新開発のECOTEC・V6へ変更になり、燃費は最高12.5%向上。1996年からの排出ガス規制もクリアしている。足回りは新開発のマルチリンクリアサスを採用。コーナリング特性と直進安定性の向上が図られている。また、注目すべきなのが安全面の向上。全モデルに運転席・助手席フルサイズエアバッグ、ABS、を標準装備したのに加えて、アンチサブマリニングシートなど乗員を最大限に守る装備が盛り込まれている。このほか室内スペースの拡大、花粉・塵埃フィルターを備え、左右独立して温度調節可能なエアコン、室内騒音の低減など、車格に見合った快適性の向上も実現した。(1994.10)
3.9点
クチコミ件数8件
デザイン
3.8
走行性
3.5
居住性
3.5
運転のしやすさ
3.5
積載性
3.4
維持費
3.0
1994年10月~2002年12月生産モデル
高い安全性を誇るフラッグシップモデル
中古平均価格-万円
中古平均価格-万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。