ジョゼさん(大阪府)
投稿日: 2013年2月12日
5点
エンジン、トランスミッション
NAエンジンはK6A型直3DOHC VVT、ターボエンジンはK6A型 658cc 直3 DOHC インタークーラーターボとなっている。どちらもワゴンR等でおなじみで信頼性も高い。
トランスミッションは初期モデルは4ATの設定があったが、現在は全車CVTだ。CVTの仕上がりもスムーズで口コミでも評価が高い。一昔前のCVT車のギクシャク感はない。
サスペンション
パレットはトールワゴン軽自動車のカテゴリーを越えた乗り心地とハンドリング性能を持っており評価が高い。サスペンションは専用設計されたもので、フロントがマクファーソン・ストラット式、リアがI.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリングとなっている。
乗り心地、ハンドリング
乗り心地、ハンドリングについてはパレットの口コミ評価が高い。パレットは頑丈なボディと低床化、そして専用開発したサスペンションなど乗り心地やハンドリングを上げる要素にコストをかけている。背の高い軽自動車を運転している気がしないと評判だ。
逆にタントは、室内空間を広げることに力を注いだ。揺れも激しく、高速道路の運転も疲れる。
この違いは大きいものだが、重要と考えるかは顧客によるだろう。近所の買い物や保育所の送り迎え程度なら重要ではなくタントのより広々とした空間を魅力に感じるだろう。しかし、たまには遠出したりするファーストカーとして考えるなら、パレットの乗り心地やハンドリングの良さは重要なポイントだ。
パレットが両側スライドドアを採用しているのに対し、タントは左側スライドドアのみだ。
タントは左側がピラーレスになり、開口部を広くしたのがアピールポイントであるが、フロントドアを同時に開けなければピラーの有るパレットと開口幅はほとんど変わらない。
スライドドアに関しての口コミは概してパレットの方が高評価だ。
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