その通りさん(大阪府)
投稿日: 2017年9月13日
4点
ハイトワゴン系の軽自動車の中で一番クルマらしいエクステリアデザインなのがこのスペーシアです。ライバルのホンダ
Nボックスやダイハツタントとは違うアプローチです。Nボックスは道具感や清潔感が漂います。タントは家電や電車を
想像してしまいます。ではスペーシアはと聞かれると、素直にクルマを想像します。それは他のライバルに比べて、真正面
からみたシルエットが長方形では無く、台形だからです。長方形からはクルマを想像出来ず、上体にかけてなだらかに
シェイプアップされた台形には、自然とクルマ臭さを感じます。これが安心感にも繋がっています。長方形は頭でっかち
に見えて不安定を感じます。台形は低重心に見えて、まあ実際そうなのでしょうがそう思えます。ハイトワゴン系のヘビー
級とも言えるこの三車で、スペース効率を追求するあまり、見た目の安定感や安心感に少しでも気にかけたデザインは
貴重ではないでしょうか。室内寸法命も否定はしませんがそれだけでは無い事をスペーシアは物語っています。
走りについては、重量級なので俊敏とはさすがに言えませんが近所の買い物や駅までの送迎など、生活に密着した
シティーコミューターとして十分活躍できるポテンシャルを持ち合わせています。足回りもソフトでクルマのキャラクターに合っています。
ヘッドライトのディスチャージは標準にしてほしい
スズキさんの真面目なクルマ作りがにじみ出でいる
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。