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投稿日:2023年6月22日
4
デザイン:5
走行性:4
居住性:4
積載性:3
運転しやすさ:4
維持費:-
モデル | 2017/12~生産中 | グレード | 1.0 ハイブリッド MV |
---|---|---|---|
所有者 | 試乗車 | 所有期間 | - |
燃費 | - |
愛嬌あるルックス、広い室内、小回りがきき、運転していて楽しい車。こういう車に乗ると、「車って、これくらいで十分なんだよな」と思ってしまう。お金が余っていて、死ぬまでに使い切れそうもないならともかく、こういう車に乗って、旅行やキャンプに行った方が、人生は楽しいのではないかな。変速機はCVTではなくステップ式ATだから、エンジン回転と速度がリニアに上昇して気持ちが良い。
4人乗車時の荷室が狭い。4WDだとなおさら。だけど全長4m以下の車なのだから、当然といえば当然。常に4人乗ると言う前提なら他の車にすべし。この車は2人+荷物で旅行を楽しむのに適した車なのだから。
外形は小さく、けれど室内は広く。肩肘張らない、見栄を張ったりしない、そんな人であれば、若者でも中高年でも選んで後悔しない車だと思う。
投稿日:2018年6月13日
4
デザイン:5
走行性:5
居住性:3
積載性:5
運転しやすさ:5
維持費:5
モデル | 2017/12~生産中 | グレード | - |
---|---|---|---|
所有者 | 知人/友人のクルマ | 所有期間 | - |
燃費 | 15km/L |
唯一無二のデザイン! ・キャラバンアイボリー色は汚れが目立ちにくい! ・非常にコンパクトなのに室内がとても広い! ・純正スピーカーの音質の良さ! ・走行中のロードノイズ・エンジンノイズの少なさ ・アイドリングストップから再始動音の静かさ ・1.0Lターボ×1t切りボディは、低中速域でとてもトルクフルで扱いやすい!
・ホールド性がなく座り心地の変なフロントシート ・アイドリングストップ時のギクシャク感(他のスズキ車も同様) ・車線逸脱警報装置がわずらわしい ・高回転域、特に高速での再加速時の若干の非力感 ・時折現れる3気筒エンジン独自の音
走りの面では、低回転域からスルスルと進んでいく1.0Lターボの力強さと、ロックアップを多用する6ATはダイレクト感があり、パドルシフトと相まってとても楽しいです!CVTが苦手なミッションAT・MT派の方には特におすすめです。 シャシーの剛性感も良いし、足回りのセッティング・ロール感はやや硬めで、ハンドルもクイックなので峠やワインディングを走る場面でもとてもスムーズに走破できます。 燃費に関しては、街乗りで13〜15km/l、郊外・高速道路で18〜21km/lくらいでした。 ユーティリティも、室内空間はソリオ譲りのリヤシート・シートスライドなどのおかげで、ソリオと比べてリヤアームレストがないのは残念ですが、客室と荷室の空間比をかんたんに変えられたり、ワンタッチで倒せたり、あちこちにある収納スペース、幅広ならではのウォークスルーetc...... このクラスでは敵なしなのではと思えるほどのユーティリティの高さは日本人の車の好みをわかっており、使えば使うほど便利さを実感してます。さすが軽を作り続けてきたスズキ!と思わせるところでした! しかし、一番の不満点はフロントシート。 好みが分かれるかもしれないですが、ホールド性がほぼなく、またクッションもふわふわなので、カーブで体が踏ん張れないだけでなく、路面からの衝撃を吸収するどころかポヨンポヨンと揺すられる感覚(座面の振動の収まりが悪い)が非常に違和感で、今まで車酔いをしたことがない私が助手席に乗って10分で酔いました。。。 せっかくワインディングを走っても楽しそうな足回りなのに、シートがこれでは台無し。代車のワゴンRのシートのがマシでしたし、自分でお金を出してでもシートをレカロ製に変えたいくらいです(笑) また、最近のスズキ車はみんなそうなのですが、車線逸脱警報装置は誤報が多く、かつピーピー音が非常に耳障りな音質で、音量も変えられないので結果的にオフにしてしまいます。 せっかくついている安全装置なのに意味がないと感じます。せめて音量くらいは変えられるように改善して欲しいです。 細かい点では、他のスズキ車全体に言える9km/h以下になると勝手に止まるアイドリングストップ時のブレーキの違和感、コントロールがしづらい過敏なブレーキ。この辺は購入の際に許せるかどうか試乗をオススメします。 また、助手席アームレストやレーダークルーズコントロールをオプションでも選べるようにして欲しかったです。
ワゴンとSUVを融合させた小型クロスオーバーワゴン
新車時価格はメーカー発表当時の価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。