アクセラキャンバストップさん(神奈川県)
投稿日: 2017年9月9日
5点
〇11年間、8万キロを走ったが、信頼性が高く、大きな故障はなし。年2回のオイル交換ぐらいで、最後までエンジンの調子は良かった。
〇室内や荷室はデミオ、ヴィッツクラスより確実に広く、ファミリーカーとして好適。4400mmの全長、1745mmの全幅は持て余すほど大きくはなく、室内の広さとバランスが取れていた。
〇エコタイヤに替えてから、燃費が1割よくなった。195/65/15サイズのタイヤは価格も安い。
〇2リッター150馬力のエンジンは高速道路でも余裕がある。確実なハンドリングとの組み合わせで、クルーズコントロールはなくても、高速道路は得意種目だった。
〇青空駐車でほとんど洗車もしなかったが、オーロラブルーのボディカラーは11年たっても色あせせず、塗装は強いと感じた。
〇最新型の感度には及ばないが、標準装備のオートライト、オートワイパーは便利だった。
〇2リッター車にはMTの設定がなかった。5ATは一般道ではマニュアルシフトしたほうが走りやすい。
〇最新のマツダ車と違って、ペダルが中央寄りにオフセットしている。そのため長距離を走ると右足首が痛くなり辛かった。
〇リアブレーキ固着は共通の弱点では?サイドブレーキの利きが甘くなる。ディスクパッドとディスクローターを交換したら解決した。
〇5万kmぐらい走ると、おそらくスロットルボディの汚れが原因で、極低速走行中にエンストする。スプレータイプのエンジンコンディショナーを吹きつけたら治った。
〇経年劣化として、6万km弱でVベルト交換、7万km弱でサーモスタット交換。
〇7万km超えて、ブレーキ灯のプラスチックカバーがブレーキ灯の熱で溶けてしまった。丸ごとアッシー交換になるので結構高価だし、これはリコール対応してほしい。
〇この年式の車は、自動ブレーキなどの先進安全装置が何もついていない。
初代アクセラは日欧メーカーの共同開発で、ボルボ、ヨーロッパフォードと兄弟車だった。そのためか、欧州メーカーのパーツがあちこちに使われていて、ヨーロッパ実用車の雰囲気が(安価に)味わえた。これでMTだったら、抜けてきたショックを交換して、まだまだ乗ったかも…。
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