頑張れカルロス負けるなゴーンさん(福島県)
投稿日: 2016年1月9日
5点
○燃費の良さ⇒ステージアARXからの乗り換えなので、月の燃料代は約30,000円から約3,000円と1/10になった。
○加速の良さ⇒フルタイム4WD280馬力V6ターボのステージアより0~80km位まではリーフの方が早い。
○静粛性⇒モーターやインバーター音のみでの加速感は、新幹線に乗っているような感覚で、風切音も良く抑えられている。ロードノイズがもう少し抑えられれば、まさに高級サルーン並みの静粛性。
○ボディ剛性⇒嫁のゴルフ並かそれ以上の剛性感。もちろんステージア以上で国産車でこれだけ剛性感がはっきり感じられるのはそんなにはないかもしれない。
○シートの出来⇒見かけは普通だが、意外とシートの出来が良く、乗り心地もホールドも良く長距離でも疲れにくい良いシートだとオーナーになって初めて判った。
○ハンドリング⇒サスペンションは普通だが、床下に敷き詰められた約300キロのバッテリーのおかげで、低重心のロールの少ないコーナリングが楽しめるのと重厚感もあり乗り心地もかなり良い。
○航続距離⇒これを欠点とするか、リーフの個性の一つと捉えるかで大きく評価が変わる。
カタログ上の満充電で228kmは無理だが160~180kmは可能で、充電時間もすべて30分間は必要なく、次の充電器までの充電量であれば10~20分位で十分で、その間の充電時間をよい休憩時間と考えればロスタイムではないと思う。今までガソリン車で一気に走っていた往復400キロ位の行程も、リーフだと片道2回くらいの充電休憩を取るので、運転のしやすさと相まって、全く疲れなくなった事を考えれば利点かとも思える。
○スタイリング⇒これも発売当初は、私自身も変な格好だなと思っていたが、空力的に考え抜かれたデザインは、見慣れるに従い結構良いスタイルだと思えるようになった。最近の車関係の各サイトでもスタイリングの口コミ評価は当初よりはかなり良い評価になっている。
10年間乗ったステージアからの乗り換えですが、当然の事ですがハイオク仕様のターボ車より圧倒的な燃料費の軽減と、税制、整備費用等の維持費も考えられないほど安くなり、それだけでもリーフに替えて良かったと実感している。また、それまで月平均1,000㎞くらいの走行距離がリーフに替えて、倍の約2,000㎞になり自分でも驚いている。
リーフのストレスフリーの運転感覚と、燃費はいくら走っても月3,000円の定額なので気にする事が無くなり、充電し放題の会員カードと疲れにくい走りと乗り心地が、気軽に乗ってしまう?心理状態で走行距離が伸びているのかもしれない。
今まで7台の車を乗り継いできましたが、動力が電気という事でなくても、加速性、乗り心地、ハンドリング等の車としての出来の良さも実感できる良い車だと思います。
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