よしりんさん(山形県)
投稿日: 2013年2月13日
5点
今までのコンパクトカーのレベルを超えた情熱や魅力が内外装に込められています。ドアを開けて乗り込むと、コンパクトカーとはちょっと思えないほどのすばらしい質感のインテリアが広がっています。1.2リットルの三気筒エンジン搭載ですが、非常に高い静粛性を有しています。低いギアで引っ張って加速しても全然音が大きくなりません。静かで滑らかな車です。燃費のほうも良くて、車載の燃費計で22.7キロ/L(特にエコ運転意識しないで)でした。
タッチスクリーンのパネルに、トリップコンピューターやオーディオ系の操作が一元化されているのですが、本国フランスではこれにナビゲーションが統合されていると言うことでしたが、日本仕様では統合されていないと言うことでした。ちょっとマイナスポイントなので、早く統合して欲しいと思います。
新時代のコンパクトカーと言えるプジョー208。今までコンパクトカーの概念と言えば、「経済性」や「運転のしやすさ」など実用的な部分で選ぶことが強かったわけですが、この208は情熱的な部分が強調された物になっているように思います。安全性も優れています。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:4
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
EVも用意され、Bセグメントのあらゆる基準を上書きする意欲作
プジョーの方向性を示す基幹モデル
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。