kalopopo122さん(群馬県)
投稿日: 2017年9月13日
4点
外装:
欧州では2008が売れたので、3008もその方向でのモデルチェンジとしてきましたがす、実車は全く造形も異なり別物となっています。
全体的なデザインは抑揚と緊張感のある面構成で、アグレッシブなSUVらしい造形はとても魅力的な感じです。
エンジン:
1500kgのボディを1.6Lターボは、軽々と加速させます。踏み込んで高回転まで回してもエンジンの唸りは遠くで聴こえる感じで高級感があります。日本で使うにはこのパワーで十分そうです。
このあたりは、排気量が増えるごとに余裕が増す感じで、CH-Rの1.2ターボはクルマのコンセプトからするとパワー不足、3008の1.6は十分なものがあります。
乗り心地:少し柔らかすぎる気もしますが、乗り心地は良い感じで2008と比べるとソフトな印象です。
価格:コスパの良いマツダのCX5と比べるとやはり割高ではあります。
良い点は必要な装備品はナビとETCくらいで、それ以外の装備は全て必要なものは標準装備なこと。
姑息なオプションだらけで軽の低グレード並の標準装備しか無く、簡単にオプションが100万近くなるアウディQ3と比べたら良心的な価格設定です。
内装:
メーターパネルは液晶ディスプレイです。
液晶パネルのため、何種類かメーターに表示が切り替えられますが、308のように普通のメーターにしてほしかったですね。
内装はとても洗練され、かつ先進的なインテリアで、9インチのタッチパネルディスプレイが標準装備で、オーディオや各種設定がタッチパネルで行える、イマドキの仕様ですが、エアコンの温度設定までタッチパネルなのは308と同様にどうなのか?なとは感じます。
まずは見た目の内外装の質感の高さが魅力的です。
ヨーロッパでカーオブザイヤーを獲得したのはよく理解できる中身の濃いクルマです。
オーディオは標準装備されており、イマドキ使い勝手の悪いCDも廃止され、USBやbluetoothのみとなり、6スピーカーとスペックは地味ですが音質も良いです。
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