センタロウさん(茨城県)
投稿日: 2017年9月12日
5点
パワーは言うことありませんが、5000回転から上がトルクが乗ってきません。64馬力規制のためと考えられます。
エンジンは防音材がほとんどないにも関わらず静かです。
コーナリング、直進安定性共に十分ですが、少しふわふわした感覚があり、スポーツ性を求める方にとっては不満かもしれません。
燃費は郊外の国道走行時に最高27.8km/ℓを記録したことがあります。普段街乗りエアコンOFFで22km/ℓくらい。エアコンONで18くらいです。
ターボ車なのに維持費を気にすることがありません。
普段の出だしや加速時に軽量化の結果が感じられます。
ほか、一番不思議なのは、高速走行時に速度が増すほど車体が安定していくことです。
ある程度必要な装備はそろっており、コスパが高い車だと思います。
やはりAGSという新機構のトランスミッションの癖が強いことです。大本はMTのため、ダイレクトな加速感が得られ、燃費もターボ車と思えないくらい良いのですが、変速時のショックやクラッチ制御に違和感があり、発進時や登坂時に思い通りにならないことがあります。マニュアルモードである程度解消しますが、Dレンジでゆったり走りたい方には向きません。
こんな出来であればCVTのほうが街乗りではよっぽど速く走れます。マイナーチェンジではぜひCVTを追加することを望みます。
シンプルイズベストのスズキをよく体現しています。価格を考慮するとよくできた車であると思いますが、ホンダのN-BOXのように軽でありながらコストをかけて普通車のような内容に仕上げているものもあり、現代のユーザーにどれほど受け入れられるのかはわかりません。
私のような先々代アルトワークスに乗っていたものにとっては大きな進化ですが、初めて選択する車ではないように思います。要はマニアックだということです。
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