たろー60さん(埼玉県)
投稿日: 2013年2月2日
5点
上昇志向を極めた最後のカローラ。発表当時はモデルチェンジを控えていたものの上級のコロナ並みの室内の広さ。マークⅡもびっくりの内装の仕立てのよさ。SE-Gは1600ccでこれまた余裕の走行性能。外観も押しがつよく、トヨタが最も勢いがあった時代の最良のモデル。
上級志向の強さのせいか、若さ皆無。40歳未満はこれでは恥ずかしくて乗れない、と思わず感じてしまうエクステリア。余裕の走りはわかるけど、たった100ccで自動車税が上がるのも疑問。せっかくなら2000ccくらいの載せたらよかったのに。
たぶん、歴代カローラのなかでも最もコストのかかったモデル。バブルが弾けたころに登場したため、販売面では苦しんだが、その後コストダウンに走り、あらゆる意味で貧相になったことから、この代が正解。作りこみもしっかりしているので、長く乗れる。
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