かいぼうさん(東京都)
投稿日: 2017年9月12日
4点
写真は、2台ある内の1台で今年の3月にディーラーで新車の現車と交換納車する時のものです。(最後の写真です)約13年お世話になったフィールダーでしたが、これといった故障もなくまだまだ現役で走れるクルマでした。良かった点は、故障もない事そのものが良い点です。エンジン系、内装、電装系、足回りなどどこも壊れませんでした。まあ、あまり乗らないときがあり、バッテリーが上がったことは数度ありましたが、これは乗らなかったのでバッテリーに充電できないことが原因でした。(この時の対策として、ジャンプスターターをアマゾンで購入しもしもの時に備えてました)ほかには、1500ccで全長4.4mで車格も大きくなく、とても運転しやすく、小回り取り回しも大変しやすかったです。また何といってもワゴンなので、この車格で荷室の広さは大変恩恵に預かりました。家の建て替えや引っ越しで、リアシートを倒しめいいっぱい荷物を隙間なく数回往復したことは良い思い出になっております。便利機能は、助手席のシートが前に倒すことができリアシートに座っている人は視界も広く解放感があります。そして、なんと足が伸ばせてリラックスできることが好評でした。
気になった点(良くない点)は、特筆べき事はありませんが数点述べたいと思います。フィールダーは、トヨタカローラの兄弟車でワゴン形式の車です。発売当時は、カローラの派生モデルの位置づけで2017年現在の同車種よりスタイリッシュでなく悪く言うと武骨な商用車からいまいち脱却できないモデルでした。当時の価格も、派生モデルなのでスタンダードカローラより若干高かった位で車体価格は160万位で手に届きやすかったと覚えております。なので、街を走ると当時は同じ車が10分間隔で出会ったことを思い出します。特に、カラーはシルバー、白が人気で私の車もシルバーでしたので同じ車が街中に氾濫しておりました。何が言いたいかというと、悪く言うなら没個性でありきたりの車だったと思っております。ただ、人によってはそれが逆にこの車の個性で感じる人もいる事も事実です。まあ、感じ方はひとそれぞれですね。機能的な面から言うなら、若干ハンドリンが軽くパワーステアリングが効きすぎた記憶があります。女性など非力な方が運転するなら非常に助けになりますが、力ある男性なら違和感を感じたかもしれません。あと、意外とリアシートのヘッドレストが邪魔になって、バック時に見にくかったことが多々ありました。まあ、慣れの問題でしょうけど・・。
約13年乗りました車ですが、様々な時に役に立ってくれたクルマでした。良い点でも書きましたが、荷室が広く荷物もたくさん積めるので引っ越し時に満杯で詰め込んだことや、お客さんも乗せたし、・・いろいろな思いが甦ります。まあ、何よりもどこも故障がなく安全に運転でき私たちのカーライフを楽しめてくれたことに感謝しております。ガソリンエンジンでしたが、燃費としては都内ですが夏場で8-10、冬場で11-12、春秋なら12-13位走れましたのでまあまあ満足しております。ちょっと定かではないですが、当時の営業マンが従来の信頼性あるエンジンをブラッシュアップして新しく作ったものだと言ってました。(間違っていたなら、ごめんなさい)ですので、低中速域もスムーズに軽くふけあがりました。ただ、1500ccなので3人以上乗った状態で高速を走るとなかなか加速せず、アクセル結構踏んでもエンジン音が五月蠅くなるだけで苦労した思い出があります。もちろん、エンジンの大きさからそういう車ではないのでそれまでなんですが。もうちょっと、高速域のスムーズさが出ていたら良かったかなと感じております。私のカーライフの中でも、愛着ある車であることは間違いなくお世話になったことをこのクチコミで話せたこと感謝しております。以上
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。