Hnさん(大阪府)
投稿日: 2013年2月5日
4点
通常、一般道の50~100km程度の走行ですが、燃費が非常に良い。
道路、気候および装備品の使用状況により、大幅に変化しますが、25~35km/L(平均:燃料計=28km/L、満タン法=27km/L程度)の実燃費です。
車体重量が重く、エコモードで運転していた場合、アクセルべダルを踏み込んだとき、反応が少々鈍く、急激な加速が期待できません。
危険を察知した場合など、急激な加速が必要になった時、モードスイッチを押し、パワー(PWR)モードに切り替えるという動作が必要になります。
PWRモードでは2400cc程度のパワーがあり、十分な加速性能を有しています。
プリウスに搭載されている動力用電池は、リチウムイオン電池に比較し、コストが安いという理由でニッケル水素電池を使用していることも重量増加の原因の一つとなっています。
又、重量が重いという他に、リチウムイオン電池に比較して下記の欠点を有しています。
・大型で少量の電気しか蓄えらない。
・自己放電が多い。
・電池を使いきらずに充放電(部分放電)を繰り返すと、放電電圧が低下するというメモリ効果がある。
THSはストロングハイブリッドであり、走行性能(特に、燃費)には満足しています。
5~10年後に電池寿命が来た際、ニッケル水素電池からウリチウムイオン電池に変換できる様になると、更なる走行性能アップが期待できます。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:0
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
エモーショナルなデザインと走りを実現
走行性能が向上し、JC08モード燃費は40.8km/Lを達成
1.8Lエンジンやリダクションギアなどハイブリッドシステムが進化
ハイブリッドシステムがさらに進化
世界初のハイブリッド乗用車
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。