Canaudiさん(北海道)
投稿日: 2019年6月28日
3点
当時の三菱カーデザインとして象徴的存在でした。国産ミドルカーとしては高額車の部類でしたが私が所有していたのは4WDだったので林道走行も難なくこなせました。
足回りの設計が未熟なためか普通に走っていても常にローリング(左右)が大きく車酔いする方には絶対お勧めできません。新車から4年間乗りましたが故障が多発しました。極めつけは後部シート下の燃料ポンプ蓋からガソリンが漏れて公道に広がり消防車が出動する騒ぎになりました。デーラーからは「オーリングが悪かったので交換しました」の一言だけでメーカーからのお詫びなどはなかったです。最終のディアマンテまでギャランシグマGTターボなど3台ほど同じメーカーを乗り継いできましたがこの事故以来三菱ブランドの怖さがトラウマとなり、その後アウディA6を乗り次いでいますがこちらは比較にならないほど故障が少ないです。とにかく往年の三菱車はいずれの車も致命的故障が多かったです。
三菱ならではのオリジナリティーを持つデザインは評価できます。ただし走るマシンとしてみたときに普通乗りであっても維持費を含めコスパはあまりよくありません。当時の他メーカーと比較してもモノづくりの面で総合技術力に不足が見られます。
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